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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

常に先の見えないオプションを残しておこう

学校を卒業して、仕事について、結婚して、子供が産まれて、子供が育ってと人生のイベントはいろいろあるわけですが、安定じゃなくなるというのはひとつは収入源がなくなることでしょう。

それは今の仕事を辞めることを意味するし、場合によっては別の土地に移動することもあります。

 

日本は転職市場が35歳をすぎるとほとんどないので、そういう不安定化を恐れて、今の立場にしがみつこうとし、組織におもねった態度なり、立場を取ろうとするわけです。

 

 

たとえば、結婚を考えた場合、収入が安定した職業の人を選ぶのか、先々どうなるかわからないけど、挑戦し続けている人を選ぶのかです。

 

高度成長期なら前者が安定ですが、現代だと後者の方がリスクが少ない可能性もあります。

 

しかし、そういう見方ではなくて、安定した収入だけど、ステップアップして次のステージに上がるオプションを持っているか、挑戦はし続けているけれど、仮に失敗してもとりあえず、収入を確保できる保険を持っているか、そのふたつが見るべきポイントでしょう。

 

イメージとしては、命綱を付けた状態で上に上がるためのレンガを高めに積み上げ続けましょうという話です。

命綱は資格だったり、十分な顧客だったり、資産だったりです。上というのは、転職だったり、それに伴う引越しだったり、新しい事業だったりでしょう。

 

先の見えないオプションというのは、その積み上げるレンガをレンガの上に乗ったときの景色が見えないくらいの高さに積み上げましょうという意味です。ステップバイステップではなくて、ホップステップジャンプのジャンプくらいの高さに積み上げましょうということです。ただし、それだけリスクがあるのでしっかりしたレンガを積み上げるべきですという話です。やれることはいくらでもあります。学生や専業主婦や失業中ならむしろチャンスは増えているわけです。