子は親の背中を見て育ちます。
親が不倫して、離婚していたりすると、同じような生き方になったりするし、真面目な親で地域の優良企業に勤めていたら、同じところで働いたりと。
親に限らず、祖父や先祖にならうこともあります。
一方で、日本は周りの目を気にしながら、目立つことを避け、避難されないように立ち回る人がほとんどです。
それでいて、成績や戦績での序列化圧力が強く、逆に言うと、それに乗っていれば、ある程度は楽に生きられるプリセットがあるので、社畜として生きている人がほとんどです。
一世代で飛び抜けて成功している人の中には、家庭環境が悪すぎて、最初から親は見本にすらならないという人もちょいちょいいます。
会社員として働いていた場合、定年退職したらもうお払い箱の用無し扱いです。トップの上場企業だと、下請けで職も見つかりますが、とりあえず席がある程度の仕事が多かったりします。
そのため、最後は子供だったり、孫に執着するしかない人生になります。
それは自分の余命があと少しで、子供の余命の方が長いからです。
親を越えていく子供も多くいますが、その合格点の基準はやはり親なわけです。
そこをクリアしそうになるまでは、頑張らないといけないという思いがあり、見通しや目標として、そこが設定されるでしょう。
子供のことを考える親の立場として2つの目線があります。
それはタイトルのようなことでもあるのですが、ほとんどの子育てがうまくいかない理由でもあります。それについてクラブで解説していきます。
続きはクラブで