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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

人と疎遠になることはどういうことか

生きていくと、転勤や結婚や子育てを契機にどんどんとつながっていた人たちと疎遠になってきます。

 

その中でたまたま気の合う人とずっと連絡を取り合ったり、会ったりもしますが、それも皮一枚でつながっているくらいの関係で、たまたま他によくつるむ人ができたら、そちらを優先している間に疎遠になったりもするわけです。

 

結果、よくつるむのは仕事上の関係の人になりがちです。それはその仕事が存在し続ける限りずっと絡む関係だからというのもあります。とはいえ、本来は実家の太さも、学歴も、趣味も違う相手ですから、お互いのプライベートをそこまで掘り下げたり、もしくはすり合わせたりせずに絡むわけです。

 

そうこうしているうちに仕事上も立場だったり、関心事が変わっていき、疎遠になったりします。

 

そう考えると、常連客の多い老舗の食事処のオーナーとかは案外ずっと来続けてくれたりするから、その意味では幸福です。

 

さて、疎遠というのは、自分のことを知っている人がどんどん減っていくという現象でもあります。もしくは、その人の関わっている人の中で緊急性が低いポジションの中でどんどんその立場が下がっていく現象です。

 

つまり、それだけ関心を引けていない状態になっているともいえるわけです。

 

どんなにえらくなったり、立場が上になっても、過去の栄誉やそれにまつわる話は関心を呼べるけれど、そのリソースの価値が落ちてくれば、引き寄せる力はさらに減っていきます。

 

ということは、自分のことを知っている人を絶やさないことと、自分の話が聞く価値がある体験を繰り返す必要があるわけです。

 

それには情報も含めた物づくりとそれを最新の状態にキープしておくアップデートが必要です。さらにいうと、その活動を今、現在もしている必要があります。

 

自分に出来る事は何か、そのためにその情報収集をしているか、情報発信をしているか。

そういう視点で自分の人生を見直してみましょう。