恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

人の気持ちはひとところにはずっといない

先日の嫌われれるとはどういうことかにも通じますが、信じている人から裏切られたとか、期待と違う言葉を投げかけられたとか、こっちのことを良くも知らないのに勝手に決めつけて悪口や文句を言われたとか、嫌になることはままあります。

 

特にこちらがこの人は味方だと思っている人からそのような態度を取られると足元の台座がぐらぐらと崩れてしまうような感覚に襲われ、不安度は増してしまうわけです。

 

特に普通の人はれんモスも少なく、友人の数もどんどん減っていきますから、そのようなときの対処法として、ヘイトなコメントで自己正当化や他人の方が悪い、もしくは、世の中が悪いといった攻撃的な言葉や態度をとって安定化をはかろうとします。

 

それが、最初の他人を傷つけることにつながるわけですが、傷つけられた方は巻き添え事故みたいなもので損なだけなわけです。

 

恋愛感情も同じです。こちらのことを好きだと思っていた人が、そんな感じでもなくなるようなことはままあります。それだって、心が不安で誰かに頼りたいという気持ちが上乗せされて、自分に対して優しくしてくれる人に依存したいという気持ちが乗って、恋愛感情のように表現されていただけということもよくあるでしょう。

 

つまり、そのときの「気持ち」というのは、その人の環境や状況によってコロコロ変わるわけです。

 

それに対して、あの人はこうだと安心していると痛い目に遭うわけです。

 

それに対して、こちらがアップセットしていると、今度はそれが相手にとって予想外の反応になり、悪循環となってしまいます。

 

テニスでもゴルフでもメンタルが重要なスポーツで常に勝っている人はすごく落ち着いています。淡白で気持ちの変動があまり感じ取れません。周りや相手のプレーヤーのコンディションで自分のプレイにブレが生じないからその強さを最大限に発揮できるわけです。

 

それと同じことです。人の「気持ち」は変わっていくわけです。自分に心地よい対応をしてくれるときもあるし、そうでないときもあります。しかし、相手が心地よいと感じるのは自分がブレないことです。

 

自分がブレないことに対して、他人が自分のことを信頼してくれる。それ以外に信じられることはないわけです。

それは外から見たら羨ましい状態なわけです。ほとんどの人は心がぶれぶれだからです。

 

結果、それに対して、ひがみからディスりの言葉も出てきます。しかし、それに対しても、ブレないことが一番の反撃になるわけです。言い返すことでも、すねることでもありません。

 

ブレないことでしか自分が欲しい状況は戻ってきません。