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60歳での働き方が人生のゴールに近い

60歳では全くイメージが湧かないでしょうから、もう少し落としていくと、60歳での働き方の準備は50歳には始めておかないといけないし、50歳の状態は40歳のときの状態でかなり絞り込まれています。

35歳というのは転職市場が閉まる年齢ですが、同時に出世するかどうかが決まる年齢でもあります。将来の見通しが立っている年齢ともいえます。それが40歳くらいまでぎりぎり逆転のチャンスが少しあるという程度です。

たとえば、大学の教授は若ければ、40代で決まります。その前に出世の見通しが立っていて、その前の世代の教授の退官時期の運がよければ、40代でも教授になれるというわけです。

 

さて、60歳での働き方はだいたい3週類です。

経営者

中間管理職

作業員

 

先日、リンガーハットというちゃんぽん屋にいったら、厨房は60歳前後のおじいさん、おばあさんばかりで、その中に20代の若い子がぽつぽつという状態でした。

ホールでは人扱いが上手なおばさんがやりくりしていて、奥でおじさんが作っているという状況です。

リンガーハットはまだいいですが、基本、最低賃金並みの時給で働くことになります。

この働き方は自身の健康の維持が最低条件です。

しかし、これからインフレの加速が激しいので日銭を稼ぐのもかなりきつくなる見通しです。おそらく、治安維持のために最低限の食事を提供する食堂のようなものができてくるかもしれません。

 

中間管理職とは、将来のことを考えないようにして、一つの会社にしがみついて生きていく場合につけるポジションです。新しいビジネス開発はそこまで期待されていない。ただ今までの歴史は見てきているので、それを対処して欲しいということが期待されているポジションです。このポジションは会社を辞めても、下請けや取引先の会社に天下りする形でいけることもあります。

 

最後が経営者ですが、社長さんはほとんどいないので、飲食の店長、もしくは、もし、バイタリティーがあるなら、個人事業主や会社の中でも生産的なチームリーダーとなる可能性も残ってはいます。

 

積み上げるべきことは最後の選択肢の最終ステップを念頭においてやるべきです。

積み上げることそのものに価値があるものと積み上げたけど、また横に別に積み上げないといけなくなることもあるので、そこは意識して前者の方を優先するべきです。

また、自動でお金を稼いでくれる仕組みを作っておけるならベターですが、これも20年もつことは稀でしょう。

 

具体的には、例えば、このようにブログを毎日書いていれば、それは積み上げになります。また、顧客リストや顧客を積み上げてサブスク的なものにもっていくこともそうでしょう。本を出すのもこちら側の積み上げです。

 

一方、最新テクノロジーの運用法は10年、20年で陳腐化するので、新しいテクノロジーへ移行していく必要があります。

いずれにしろ、10年先、20年先の働き方のイメージを持ちながら、今、準備することは何かをやっておくべきでしょう。