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世界の広さを感じ取ろう

今日は3年ぶりにアメリカの学会で発表でした。ポスターですけどね。

というか、ポスターだからこそ、1 on 1で見に来てくれた人と話ができます。

 

学会はいつも5日間あって、3日目や4日目なら、自分も他のポスターで質問してやり取りして英語で話すことに慣れつつあるので、比較的楽にできるのですが、1日目や2日目はまだ日本語脳のままなのでかなり苦労するわけです。

 

で、今回は2日目。前日に練習するもかなりぐだぐだで、普段使いなれないけど、使わないといけないフレーズを練習。実際はやはりそのフレーズは出てこなくて使わなかったのですが、十数人と話しているうちに、段々と別の言い方で大事なことを伝える方法をつかんできて、正確に伝えるというより、言いたいことを伝える表現に変わってきて、それが自分の中で面白いと感じられましたが、とにかくぎりぎりのところで考えながら話すのでかなり疲れました。

 

発表の内容がテーマはかなりキャッチーでポップですが、実際の手法はオールドテクノロジーですから、テーマに惹かれた若い女の子が7割、男の子が3割といった配分でした。

 

写真は撮ってはいけないのですが、内容が面白いからと写真を撮っていいかと言ってくるのはたいてい中国人です。でも、中国から来ても帰国できないので、基本、外国で働いている中国人ですね。

 

で、話しているだけでも、相手の頭の良さは感じ取れて、的確にこちらの言いたいことを言い直してくれて、こんな質問があるんだといろんな質問してくれる子もいて、世界には優秀な子がたくさんいることを実感できたのが本当良かったです。

そういう子は写真を撮っていいかとか言わないわけです。内容をちゃんと理解して、問題点や解決策、別の可能性をそれぞれのやり方で確認しながら質問して来ます。

 

最初はその質問に答えるだけでしたが、途中から、それに上乗せしてそれに関連する別の実験結果を伝えたりで、最後の方は英語らしいコミュニケーションができるようになってきて疲れはしましたが楽しかったです。

 

内容は面白いので、それがちゃんと伝わると相手が思わず吹き出してしまうことも何回かあり、そういうときは心の底からリラックスして楽しめるわけです。

 

さて、昨日行ったラホーヤの水族館からの風景です。

サンディエゴの海岸

 

今日、終わったあとに行ったいつも行っているアルゼンチン料理屋のステーキ。3人分で65ドル。かなりの量なのですが、脂がほとんどないので、ご飯みたいにぺろっと食べ終わってしまいます。南米の牛肉は規制で日本に入ってこないので、草の風味がする牛肉を食べられるのはこのときしかないんですよね。

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