恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

男の格勝負と女の格勝負

女性も女性で旦那のスペックで格争いしてますからね‥

 

テンプレだと旦那よりも元彼の方が良かったケースも多いから、元彼と結婚できなかった恨みを夫にぶつけてしまう (本人自覚なし) みたいな。

学生時代からの友達夫婦でそれっぽいのが1組いて、私の目の前でも容赦ないから2人になったらもっとヤバいんだろうなって思ってます。

 

まさに子供の運動会でよく見かける夫婦の会話がそれです。

 

女性も格争いはしているのですが、戦っている相手が異なるわけです。

 

女性の場合、勝負している相手は自分が直接関わってきた相手、関わっている相手です。

小中高の同級生、大学の同級生、会社の同僚、ママ友。

ある意味、ほぼ同じ条件、同じ戦闘領域にいた相手と比べて、自分がヒエラルキーの上の方にいるのかどうか。蝶よ花よと奉られている存在かどうか。

勝負のポイントは常にそこにあります。

羨ましいなと言われて、ホッホッホッと言えるかどうかです。

 

非処女になって、結婚できる相手がどんどんレベルダウンしていく中で、それでも一矢報いることを重視し、一点豪華主義に走りがちです。

見た目だけイケメン

金だけはある

実家が太いだけ

セックスの相性がよかった

外国人

 

途中から男は顔じゃないといいだすのは、その他の部分で勝負することへの路線変更と言ってもいいでしょう。

 

一方、男性の格争いの相手は、本質的には自分自身です。

友達や身の回りの人に勝っていたとかは、何の満足感も与えてくれません。

出世争いで勝利しても、勝った瞬間は嬉しいですが、それが満足感を与えてくれるわけではありません。

女性が勝てるかどうかに意識が行くのに対して、男は負けていないことに意識が行きます。

 

勝つかどうかはどうでもよいのです。負けたくないというのがファースト・プライオリティーです。

だから、非処女と結婚は負けなんですよ。

処女と結婚が勝ちではないわけです。負けなかった安心感なんです。どちらかというと。

 

仕事の面でも出世には限界があります。だから、その中で自分が想定しうる出世をクリアできるかどうかが大事であって、残りはボーナスみたいなものです。

 

男にとっては勝てなかったことが絶望であり、

女にとっては負けたことが絶望とも言えます。