恋愛テンプレ脳がつけ入っているのが、この行動特性といえます。
女性はヒステリーを起こすとき、あのとき、こう言ったじゃない!と怒り、恋愛で不安なときは男のあのとき、こう言ったしで信じようと言います。
一方、男性は女の言葉は基本信用しません。言うことがコロコロ変わりやすいので、何らかの愛情表現を言葉でされても、むしろ、本当かなと疑うくらいです。
その代わり、行動をずっと見ています。
男は彼女がこう言ってたから、それを信じようとは考えないわけです。
一方、女は信じる。だから、ホストやヤリチンは愛の言葉を投げかけるわけです。
あからさまに嘘だと分かる場合でも、相手がこちらにコミットしている場合、その言葉にすがってくることを知っているからです。
一方、女性はそれをあまりしません。やっても、効果がないからです。夜の嬢は愛の言葉なんて客には投げかけません。来て欲しいと伝える行動をするだけです。
さて、大事なのはSVPにおいても、これは同じということです。
男がどれくらいセックスしていたかは、女にはわからないわけです。だから、言葉を頼りに探るしかありません。もちろん、普通の男は嘘が下手なので、よほどのヤリチンでない限り、セックスしたことがあるかどうかの線引きで嘘は言わないでしょう。童貞は恥ずかしいからと嘘を言うことはあるとは思いますが、じゃあ、経験人数10人ですとは言わないわけです。嘘を言えないからはぐらかす程度です。
一方、女性は処女か、非処女かは嫌でもバレてしまいます。どれくらいセックスに慣れているかはいくら言葉でごまかしても、その一挙一足でかなり正確に勘案されてしまいます。
そして、その評価を男は絶対に口にしません。女にとってやばいことほど、男は口にしないわけです。もう一度言います。女にとって、やばい本音ほど男は女の前では口にしません。
離婚への決意、別れへの決意、そういったものは本当にその直前にならないと言葉としては出てきません。それらが出てくる時点ですでに攻撃態勢万全になっているわけです。篠田麻里子の夫がそうでしたよね。
男は態度で示すべきだとも感じているので、男からの愛してるよとか、好きだよとか、幸せ~とか、可愛いねぇの言葉はすぐに掌返しされるフラグだくらいに思っていたほうがいいわけです。
女性側からのヒステリーのひどい口調があったとしても、しっかりサポートする態度(処女の態度含む)があるなら、男はいくらでも耐えられるわけです。
言葉ではしっかり立てていても、態度(非処女の態度)やサポートが悪ければ、どんどん気持ちは冷めて離れていきます。
つまり、サポートする態度がしっかりしていれば、どんな言葉でも投げつけられるわけです。
そして、処女の方がその自由度は高いというわけです。