あまのじゃくで一貫性がないれんモスに対して、どう対応すればいいでしょうか?という質問です。
否定から入る人って一緒にいてつまらないし、相手の実像が得づらいので、
素直な相手を引き出してもっと親密になりたいです。
彼とは同い年で、大学時代にサークルで知り合い、数年会わない時を経てれんモスになっています。
半年前から会い始め、それからは徐々に時間が増えて週1~2週間に1回くらいのペースで会ってます。
甘えが出てきているのかわかりませんが、私が映画の考察とかで「これこれってAだよね!」というと「いや、Bでしょ」みたいな反論ばかりするようになってきました。
そこからつらつらと自説を述べ始めて、私がうんうん、そうだねと聞く側に回る感じです。
そういうパターンが続くと私も楽しくないので、だんだん疲れて落ち込んでしまい、
不満が顔に出るので、向こうもこちらが元気がないのを察知してどうした?ていう感じで空気が悪くなるときがありました。
後日彼から「やっぱAだね~」みたいな発言を聞くとずっこけそうになります。
私自身普段から人前で怒りを表現するのが苦手で、無言でじっと黙ってるときもままあります。
こういうタイプの人って男女問わずいて、ある女友達は私が遠距離のれんモスの話をしたら「遠距離は絶対うまくいかないよ」と吐き捨てるように言われて、
内心ムカッときたので徐々にフェードアウトしちゃいました。今思うと愚痴聞き要員みたいな扱いでしたし。
見下されてる、バカにされてると思うと悲しくて悔しくて何も手に付かなくなります。
ちなみに50時間は軽く超えてて、もう数えてませんが100時間超えるか超えないかくらいにはなってると思います。
一度告白されてますが、返事はうやむやにしちゃってます(抱きつこうとしたり諸々スキンシップ欲高め)
LINEとかだとびっくりするほど素直だったりします。
発言に一貫性がないのは本人も認めています。
こうしてほしいって要望を伝えるのって、相手のためになる、という視点で伝えるのならいいのかな。
私はこういう理由で悲しんでます!って伝えると、ただのテンプレと何が違うんじゃいとなっちゃう気がして。
あまのじゃくで一貫性がないのが彼の特性です。50時間でそれを理解できているわけです。
そして、不満を表現できない自分もいるわけです。
で、その不満は相手に対する不満なのですが、それを伝えたところで相手が自分の思うような人格になるわけでもありません。
不満を伝えられない性格なのも私自身であるわけです。
また、不満を伝えることが関係性をよくするために一番いいこととも限らないわけです。
これに限らず、自分がたいしたことないと思っていることが相手にとってたいしたことであることはままあるし、逆もまた然りです。
自分の志向性や嗜好性や指向性をいちいち説明してくる人もいるし、全く説明してこない人もいます。
他人が自分のことをこう思っていそうなのが腹が立つということもありますが、他人が自分のことを過剰に評価していて、それがプレッシャーとなって嫌だということもあるだろうし、それをうまく利用してやろうと思うこともあるでしょう。相互理解というのは時間がかかりますから、それが心地よいほどに成長するのにはものすごく時間がかかるわけです。
特に恋愛感情があって、こういう人であってほしいという幻想があれば、なおさらその眼鏡は曇った状態になりますし、相手の期待に応えたいと本当に相手が求めている姿なのか、それが二人の関係性をよくする方向性なのかもわからずに、無理やり相手に合わせようとして破綻することもよくありますよね。
心地よい状態まで持っていける人は多くて数人しかいないわけです。
ほとんどの相手は、まるで互いのことを理解できていない相手なわけです。
ということは、相手のこちらに対する理解度に一喜一憂することはまるで無駄ということです。
とはいえ、嫌なことをされ続けるのも嫌ですから、それについては自分の考えや意見は言っておいたほうがいいでしょう。ただし、相手の自分に対する評価とかに関してはいうだけ無駄です。仮に言ったところで、それが下がることはあっても上がることはありません。
バカにされたような気がしたからとかですが、それに対して腹が立つということはそれも一理あると自分がわかっているからです。図星で腹が立っているわけです。本当にとんちんかんな評価なら、この人、何もわかってないわ、おもろ。このまま勘違いさせとこと余裕を持てるはずです。
また、腹が立って、相手を切り返すことができることはあるでしょうが、それで得られるものは一時的に自分が気持ち良いということと相手をムカつかせるだけです。関係性という意味では悪化しているわけですから、総体として生きる環境は悪化しています。因果応報、空に吐いたつばはじぶんにかかってくるだけです。
私がこう思い、相手がこう思う。どっちが正しくて、どっちが間違っているというわけではなくて、ただそれだけということです。
女性は共感を求めるし、共感しようとしがちですが、本当に共感できるような価値観を提示できているなら、勝手に共感してくれます。
相手が周りをよく見れていなかったりで共感できないこともありますが、それは相手の問題であってこちらの問題ではありません。悲しむことでも、ばかにすることでもないということです。
個別例として見ていくと、最初の男子は、あなたの価値観に納得するわけでもなく、あなたを納得させる価値観を提示できているわけでもないという状況です。
これは相手に余裕がない、あなたに対して権威性を見せつけられていない状態です。
余裕があれば、あなたの価値観に沿ってさらに発展させた意見を言ってもいいし、それはそれとしてこういう見方もあるよねといえばいいだけだからです。
心安くなったあなたの前でアルファでいようとするも、空回りしている状態です。たとえば、こっちが想像もできない意見を言ってもらったら、感心しながら聞けるはずで、楽しいはずです。それができていないわけです。
友達の女の子は、おそらく遠距離でうまくいかなかった話を聞いたり、自分の体験があるのでしょう。そこから連想して言っているだけで、遠距離でうまくいくにはとかの建設的な意見ではないというだけです。れんモスなら遠距離でもいくらでも仲良さを持続できるわけですから、ムカつく必要もないのにそうなっているのは、自分自身にそれだけの自信がない状態だからです。「たしかに遠距離の彼氏はだめだよねぇ。私、7つの県くらいに行ったらいつでも遊べる男友達が20人くらいいるよ。彼氏じゃないから気楽に遊べて最高よ。奢ってくれる人もいっぱいいるし」と言えると、ぐぅの音も出ない状況にできるでしょうが、できるわけだから、それすらも言う必要がないというのが、刀を持った状態です。いつでも斬れるという心持ちを持っておければいいという話です。
さて、本題の男性です。どうしたらいいのでしょうか。
それをクラブで考えていきます。
続きはクラブで