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【Club】正論が許されない夫婦喧嘩の難しさ

 

ケンカと夫婦喧嘩の違いは、ケンカは勝てばそこで終わりなので良いのですが、夫婦喧嘩は勝っても負けても相手がそこに居続けるということです。

喧嘩している以上はどちらかがヒートアップしているわけです。
怒るというのは、自分が悪いとどこかで自覚している時ですから、怒っている方に非がある面があるわけです。
ということは、正論でそこを責めれば、勝負は決まります。

しかし、非があったとしても、それはそれでその人の性分ゆえのことなわけです。
確かに私が悪かったわ、ごめんなさい、今度から気をつけます。で済むようなことでもないわけです。なぜなら、その原因のほとんどはその人そのものに起因しているからです。
それをしないということは、その人であることを辞めるというようなもので、いかに辞めようとしても、そのこと自体に無理があるのでまた別の問題が生じます。

とはいえ、怒っている方が、モラハラ、DV、ひどいヒステリーだったりするわけで、その相手の主張を認めろというのかという問題にもなります。

これが夫婦喧嘩の難しさです。正論が言えても問題の解決にならないわけです。

なんでモラハラ、DV、ヒステリーになるのかの根本的な原因までさかのぼる必要があるわけです。

それについてクラブで考えていきます。

 

続きはクラブで。

 

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