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【Club】友達は不要なのか、必要なのか

岡田斗司夫のYouTubeで話していたネタですが、少し考えてみましょう。

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答えは必要なんですよ。でも、どれだけ信用信頼できる人か、家族と比べてどうか、そもそも信頼できる家族を持っているのかいないのかという意味で、信頼度という尺度で見ると、千差万別だし、悩み方もいろいろでしょう。

 

でも、結局はどれだけ信頼できるかで悩んだり、けんかしたりしていることがほとんどです。

 

信頼度がある程度あると、友達と表現するか、知り合いと表現するかの分かれ目があるはずです。

 

信頼関係があり、ある程度の迷惑をかけても、お互い様と思えるような関係なら、知り合いとは呼びにくいし、迷惑をかけたときに真摯に謝るような関係なら、友達よりは知り合いと呼んだ方がしっくり来ます。

 

で、友達と呼べる関係においても実は簡単に4つのカテゴリーに分けることができます。

基本は共有した時間の長さと、コミュニケーションの深さや時間の長さで4つに分けるのですが、共有した時間も短くて、コミュニケーションも薄い場合はたぶん、友達と呼べるほどの関係にはならないので、これはカテゴリーに入れません。

 

この4つのカテゴリーの違いをれんモスも含めて考えていきます。

 

カテゴリーA:共有した時間が長くて、コミュニケーションを取った時間も長い場合

一番わかりやすいのは小中高大専門学校などの同級生です。

強制的に同じ教室に年単位でいることになり、その中でフィーリングが合う人とつるんだり、話したり、遊んだりする歴史の中で信頼関係が生まれます。いつも近くにいるので、喧嘩になるときもありますが、それを越えてるような関係になれれば本物です。

一般的な友達の8割くらいはこれになるのではないでしょうか。

 

社会人になってからだと、同じサークルで毎週会う、毎月会うを年単位で繰り返していると、同じような関係性は築くことができます。

 

学校で友達がいなかったとかはこのカテゴリーがいなかったということでしょう。

れんモスの場合は、長くて6年以上になりますかられんモスXとかになりうることが多いです。

 

年単位の関係性を保証してくれるという意味で、同じ学校というのは有利な条件です。

 

 

カテゴリーB:共有した時間が長くて、コミュニケーションを取った時間も長い場合

 

こちらは同じ職場とかに多いです。下手すると、学校よりも共有した時間は長く、それだけコミュニケーションを取った時間も長いのに、仕事上の関係だからというドライな関係も結構あります。

 

仕事なので、嫌でも利害が一致しており、強制的に仲間にされた状態というのもあります。

ときにはチーム一丸となって、心底仲良くなることもありますが、そこまでみんなのヴァイブや才覚の補填具合が一致することもないので、かなり稀でしょう。

 

 

カテゴリーC:共有した時間は長いんだけど、コミュニケーションを取った時間はそれほどない場合

国内にいると、ほとんど経験がないでしょうが、海外に行くと、これがあり得ます。

そこまで深いコミュニケーションをとるほど、言葉はうまくないので、お互いのことをほんとうの意味で理解はしあっていませんが、同じ職場で働いていたことより、信頼関係だけはあるというものです。

体験してみないとわかりませんが、お互いに人生に挑戦しているところのリスペクトなどが下地にあるのかもしれません。

普通に男女関係なくハグするし、別れるときに涙する関係になりますが、国内でここまでの関係にはなかなかならないので、不思議なものです。

 

 

カテゴリーD:共有した時間は短いんだけど、濃ゆいコミュニケーションを取れた場合

こちらも普通の人はあまり体験してないでしょう。

要するにちょっとしか会ってないのに、そんなに信用できるのかって話です。

 

ただ、このブログを読んでいる人でオフ会に来たことがある人なら少しはその感覚がわかると思います。

 

一義的には、価値観がある程度一致しているということです。

そのため、価値観のすり合わせ時間を必要とせずにいきなり、仲がよい状態からコミュニケーションが取れます。

 

価値観が同じでなくても、ジョジョの法則で処女性が高い人同士でも同じようなことは発生します。旅先で出会った人と意気投合してとかも、これに近いでしょう。

新しいものに挑戦していくという価値観の一致があり、さらにそれに行動力が伴っているという共通項があるからです。

 

また、はぐれメタル同士、レアな出会いであることを互いに自覚しているからというのもあります。

 

 

さて、こういったカテゴライズができる中で、自分にはこのカテゴリーの人がいるとか、いないとか考えたりもできますが、どれだけ信頼できるのかとか、そういった友達が何人いるのかで優劣はあるのかとか考えることもあるかもしれませんが、別にそんなことはどうでもよいことなのです。

 

相手が自分のことを友だちと思っていようがいまいが、その関係性が深かろうが、浅かろうが、どうでもよいということです。

 

大事なのは2点だけです。

それについてクラブで説明していきます。

 

続きはクラブで

 

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