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全体最適の目指すべきところは何か 後編

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全体最適の目指すべきところは何か 後編



さて、チーム全体の目標は個の働きの集合でなく、時に社会や組織の都合で非合理的な目録が並ぶことがあります。最近だと、LGBTQ、SDGs、コロナ対策に配慮した無意味とみんなが感じてるけど、とりあえずやってる感を出さないといけないことになっていることがあります。

 

それ以外にもみんなが効果がないと感じている広告、広報活動、部署単位での外部組織との交流会、内部での飲み会を含めた交流会などです。

 

全体最適の本質は、各個人の力を最大化することです。

 

ということは、無意味だと感じていたり、そう感じていながらモチベーションの上がらない状態で作業しているのは最大化できていないわけです。

 

つまり、各人の個性や能力に配慮して、それらを発揮できるように呼び水を用意するのが全体最適です。

なんらかの力があるのにハブられていたり、活かされてない人をチームの中に呼び寄せたり、邪魔になっている人に違う方向に頑張らせたりです。

 

最初にあげた無駄な目標なら、それに振る力を下げるように振る舞ったり、無駄だと感じる気持ちのコンセンサスが取れるようにしたり、無駄だと思っている人たちの意見や気持ちに配慮させるようにしたりするわけです。

 

しかし、組織が大きくてそんなの無理だということもままあるでしょう。

 

そういう時は、それに自分の力を割くことが自分の力を最大化できていないことになります。つまり、無駄な抵抗、無駄な努力はしないわけです。その代わり、それ以外の生産性を上げる活動に全振りして、それを手伝ってくれる人を最大限活かします。