つまらない人にしか絡まれない。それだけ時間の無駄だという人がたまにいます。
じぁあ、自分の人生でしつこく絡まれることはないにしろ、つまらない人と絡んだと感じるような人がいるかというと、ほとんどないわけです。
マスク警察みたいに価値観が逆でぶつかる人はいますが、大抵の場合は絡む以前にトラブルにならないように避けるので、それに対してどうこう思うこともないわけです。
自分と同じステータスやコミュニティーの人以外に色んなジャンルのグループに入ったり作ったりするし、仕事柄こちらが選んだわけでもない人が向こうからやってくることだってありますが、それでつまらないとか、絡むだけ無駄だったとか感じることはないわけです。
何が違うんだろうと思って、気づいたのは、そもそも人と話す時はまず自分が楽しむことファーストで会話を組み立てています。その中で相手が興味を持ちそうなネタをセレクトして舵取りしていく感じです。
物静かでほとんど喋らない人もいれば、ネタが豊富でこっちがしゃべる必要がない人など色々いますが、二人で話している時は自分が楽しめるようにショートカットも使うし、より興味があるネタがあれば、ちょっと待ってとそれはどういう事なんと話題を急に変えることもあります。
一個一個確認していく丁寧な会話はしません。時間の無駄だからです。会話に事件性を持ち込むというのもあります。
同僚と話している時、それを最初に見た人はケンカしてるのかと思ってドキドキしたと言います。予定調和で言葉の殴り合いを織り込めているからなのですが、何度か見ているうちに仲がいいんだとわかったとその人もいうわけです。
丁寧な会話は事務的で退屈ですが、事件性のある会話を繰り返すわけです。繰り返していれば、いろんな人と話せるようになるので、話の掘り起こし方も上手くなってくるし、こちらのネタも豊富になってきます。論理的にもいろんな人と話すほど自分の楽しみ方もバリエーションが出るし、ずっともっと楽しくなってくるはずです。
自分を最大限楽しませられるように常々練習する姿勢を持ちましょうという事です。そうすれば、つまらないとか、相手を選ぶような態度は無くなってくるはずです。
とはいえ、話してての楽しさに多寡があるのもまた事実です。
また、話してみたら、2回目、3回目で新事実が判明して、めっちゃ楽しくなってきたという事だってあり得ます。
切りはしないまでも、どう優先順位をつけるのか、分別していくのかについてクラブで説明していきます。
続きはクラブで