昨日のコメントから
ここからは持論ですが、努力とかいうものはそれを支える意志があって初めて意味のある方向に向かうものだと考えています。つまり、考えなしに自ら自分自身を負の方向に陥れ、それを補うために努力するんだとかいうのは徒労でしかありません。自分で彼女の価値を下げておいて、彼女の為に出来ることはありますか?なんて虫のいい話がどこにありますか。
努力はマイナスをゼロにするものではないです。0を1に変えるものでもないです。努力とは、1を無限大に発散させるエネルギーなんです。
ですから、1も作れないようでは、努力しても意味がありません。
努力という言葉に逃げないでください。思考を改めれば今すぐにでも変われます。
努力とは何かって考えたことなかったのですが、なかなか興味深いコメントだったので一般論でなく恋愛モンスター的に考えてみましょう。
努力というのは、たいてい何らかの目標があって、それに向かってずっとするのはきついと思うようなことをやることというイメージですよね。
その目標がなかったら、しないであろうことという表現でもよいでしょう。
努力というのはある種のステータスを得るためにされることが多いです。勉強でも練習でも、他のことでも。
で、結果的に名誉とか、収入とか、何らかの報酬があるわけです。
それが得られたとして、それをキープするためにはもう努力しなくてよいということはあまりありません。
それなりにがんばり続けないといけないことが多いですよね。
さて、楽しいことだけをするのが恋愛モンスターです。
つらいことや苦しいことはしないのが恋愛モンスターです。
マイナスをゼロにするとか、ゼロを壱にするとかが苦しいことに当たるのかもしれませんが。
なので、努力を努力と思わないように、構造と設定を変えるのが恋愛モンスターです。
つまり、目標はあえて設定しません。
努力することも、別の目的を設定します。
でも、それをやっているといつの間にか元の目標がクリアできるように設定し直します。
何らかの結果が得られても、同じ事の繰り返しです。
ただし、そこで注意しないといけないのは、楽しいと思えるような設定にするんです。
たとえば、勉強なら自分オリジナルのまとめをつくる作業を趣味とするんです。
覚えようとする努力も、同じ事を繰り返す努力もしなくていいです。
その代わり、どこにも載っていないようなまとめをつくるんです。
そうすると、最初の目的は達成されるでしょう。
その際、もう一つ大事なことがありました。
処女性を上げる方法に区別しない、差別しないというのがありましたが、この場合も同じです。
自分はこの方法が合っているとか、この方法が好きだと、他の方法論を否定しないことです。