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モテるためのファッションは結婚を遠のけるという話

モテるためとか、本命になるためとかの記事を見ると、たいていファッションの注意点みたいなのが書いてあります。

 

しかし、何を目的にしているかをはっきりと意識しておかないと何のためにしているのか、迷走しがちです。

 

たとえば、男に人に街で声をかけられるのがモテることなのか?

合コンで電話番号やラインを聞かれるのがモテることなのか?

知り合った後、付き合ってくださいと言われることがモテることなのか?


いったい何が自分にとって、将来の自分がもっともっと楽しくなることなのかをはっきりとわかっていないと袋小路にはまるわけです。

 

たとえば、街で声をかけられたかったら、胸の谷間を強調して、生足で歩いていれば声はかけられやすくなります。胸の谷間はさすがに若い子ではあまりいませんが、生足は好きという子は結構います。

 

でも、それって、自分はセックス不足で、声かけてくれて、上手いこと口説いてくれたらセックスしますよ~~というサインになってしまっているんです。

 

えっ、そんなつもりないんだけどと思うかもしれませんが。

じゃあ、なんで生足が好きかってことをよく思い出してください。


男の子が楽しく言い寄ってくるんですよ。別にセクトラしてくるわけじゃなくて、ちょっとだけの下心をもって男の子が寄ってきて、楽しく話した体験が自分がモテているとを錯覚させて、自分がより魅力的になっていた、自分のランクが上がっていたと勘違いしているわけです。半ば下心で言い寄ってきていただけなのに。


あと上品にしていなさいというのもありますが、あれは結局、処女であること、もしくは浮気しにくいことを連想させるからですよね。
子供ができたとき、それが自分の子供である確度が高いと思うからです。


でも、ここに矛盾があって、男と付き合ってセックスするということは、その女は結婚したいと思えるようなその男よりハイスペックの男が現れたら、何かしらの理由をつけて、元の男のことを隠して、そのハイスペック男とセックスするという意味ですからね。

 

本当にその女が浮気をしないという保証が欲しければ、誰と付き合ってもセックスしないという態度でないと全く信用できません。


愛しているとか、絶対信じてるとかの問題ではありません。

 


これは論理です。

 


女も男の自分の都合の良いように理由をつけて裏切るんですよ。

 

さて、元の話に戻ります。

 

ファッションや化粧で自分を着飾ったとしても、結婚したら、ノーメイクの生理で顔がパンパンになった寝起き姿を見られるわけです。

普段はよそ行きモードで、声色を変えて話していても、結婚相手にはノーマルモードの低めの声で実際の家族よりも気を遣わずにずけずけものをいうわけです。


化粧で自分をごまかすということは、そういうベースの自分が垣間見える。つまり、評価が下がる方向の発見が増えるのと、そういったことも含めて、本当の自分自身を理解し合うことに時間がかかってしまう上に、もし、理解し合う前に付き合ってしまうとそこで印象が固定化されるので、結婚してしまうと、こんなはずではなかった、こんな人とは思わなかったと意味不明のぐちを言い出すわけです。

 


そういったことを避けるためというのと、本来のプロポーズを早めるためにはできるだけ素の自分を出していった方がいいわけです。

 

どこまで嘘偽りのない自分を出せるか。それができていればいるほど、理解は早まりますし、見せかけでない、どちらかというと悪い印象であっても、そこからプラスの発見が増えていく関係になるわけです。


つまり、ファッションはあくまでどこまでも自分自身を、自分らしくあるかどうかを極めることが大事なんですよね。それをプラスにもマイナスにも振らないポイントをどれだけ見極めるかです。その意味で、ファッション雑誌はほとんど役に立たないのですよ。