ここもページ数が増えすぎて、いったいどこから読んだらいいのか?
すぐに内容がわかるところはないの?
まとまっているページはないの?
という需要に応えるため、なぜ恋愛モンスターというゲームに参加した方が得なのかを図を使って説明します。
まず、簡単なモデルを作ります。
人数はそれぞれの人に合わせて増減させて考えてください。
一人の女性が20代で出会える男性でデートする可能性がある人数を100人と仮定します。
その100人を横軸を好みのルックス度
縦軸を年収や将来性、家柄などのステータスでランク付けします。
ちょうど10x10のマスに収まるとします。
その100人のうち、実際にデートする(した)人が5人いたとして、ランクの高い順にA > B > C > D > Eとします。
基本的に新しく付き合う人の方がランクは下がるので、付き合った場合、A, B, D, C, Eの順序で付き合ったとします。
Aくんは大学の同級生です。大学に入ってすぐに付き合いだしました。
Cの人は、就職でANAのIT担当になって、大出世し、結婚適齢期のときにランクがBを越えたとします。
まず、A, B, C, D, Eそれぞれを10x10のマスにはめ込みます。
基本的に人間は自分とステータスが近い人とつるむので、それぞれの知り合いを四角で囲んで、淡い色を付けます。
ここで、恋愛テンプレ脳と恋愛モンスターが結婚適齢期に来たときどうなるかを横軸を時間軸にして描いてみます。縦軸は男性のランクです。
●まずは、恋愛テンプレ脳です。
恋愛テンプレ脳は恋愛はセックスまでするものであり、何人かと付き合っているうちに気の合う人が出てきてその人とある程度長く付き合った末に結婚するという幻想です。
ここで大事なルールです。
男性は、自分と近いランクの男性とセックスしたと認識した女性とは基本的に結婚しないので、上で淡く囲んだ人はすべて結婚の対象外となります。
今はもう29歳となっており、今まで付き合った人の中では一番やさしいE君と結婚するべきなのかと悩んでいるのが現状です。(E君にとっては、あなたはランクが高い相手なので多少のわがままは許してくれるからです)
しかし、AくんやBくんが自分よりぜんぜん可愛くない女と結婚している姿を見て、もっと良い男と結婚できるのではと思いつつも、タイムオーバーでこのままEくんと結婚になりそうです。Cくんとか私の方から振ったから、より戻らないかなぁとか考えてたりしています。
最終的に一番外回りは極端すぎて結婚は無理そうです。左下がいわゆるお見合いパーティーや街コンで合うようなドン引きするグループです。
それらを除いた結婚する可能性が残っている男性を白抜きします。
●一方、恋愛モンスターはどうなるでしょうか?
恋愛モンスターは、結婚するまでセックスしません。しかし、できるだけデートはします。
Dくんはセックスできないとわかると、音信普通になりました。どうやら、体目的だったようです。
結婚適齢期に来たとき、D君以外のデートしたことある4人はおろか、淡い色がついた人すべてが結婚相手となりえます。
彼女がいる人も結婚する直前にすべてリセットして結婚相手を探すので、未婚でありさえすれば、全員が結婚相手になりえます。
あとは決め手アタックをしていれば、勝手にどんどんプロポーズされていくでしょう。
アタックも別にA君に対してやる必要はありません。私はいつでも結婚できる状態にあることが回りに伝わるだけで十分です。
ほとんどの結婚が知り合って、1年以内に結婚が決まっているので、まだデートしていない相手も何かのきっかけでデートすればそのまま結婚もありえるわけです。
しかも、結婚した後も、D君以外の4人とは気軽にお茶ができる関係です。
ここでは、そういう友達をれんモスと呼んでいます。
およそ50時間分程度のワンオンワンでの会話やデートを経ることで結婚するべき相手かどうかがわかります。
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※この記事は【Q&A 17-3】の答えでもあります。