まともな良い結婚をしたいと考えている限り、それはできません。
というのは、まともな良い結婚というのは結果でしかないからです。
さらに言うと、まともな良い結婚とはどんなもののことを言っているのかです。
結婚は生活です。結婚すると、確実に不自由度が増えます。それは必ずしないといけないタスクが増えるからです。
気分が乗らないからしないとか、今日は家事も放り出して寝るとか、友達と出かけるとかができなくなるからです。
嫌なことや、期待外れなことはいっぱいされます。なんで、いっぱいされるかというと、ずっと一緒にいるからです。他人や友達と比べて、一緒にいる時間が圧倒的に長いので、嫌なことをされる時間的な率が同じ、もしくは少なくても、結局、総量としては圧倒的に多くなるんですよね。
むかついたり、いらついたりする行動を一番されるのが結婚したパートナーです。
これは何をどうしても変わりません。
それでいて、長年一緒にいるし、とりあえずは別れるリスクは少ないので、慣れすぎて退屈な相手なのも結婚したパートナーです。
なので、ラブラブで楽しい相手なんかじゃないんですよね。だから、少し距離を置くことでその問題を解決しようとする夫婦が多くて、それが、セックスレスや無関心夫婦につながっていくわけです。
つまり、結婚とは、嫌なところをいくら見せても離れていかない立場の人を得るということなわけです。
じゃあ、なんで結婚するかというと、同時にそれでも一緒にいたいと思える景色を見られるからですよね。それは子供を含む家族でいる時間だったり、場合によってはぜいたくな暮らしのこともあるでしょう。
高収入な人が求められるのも、そういったもののうち俗物的なものを得やすいからです。
それらの良し悪しはともかくとして、それにビットして結婚するわけですから、結婚前に見せないといけない光景でもあるわけです。
まともな結婚というのは、一言でいうと、離婚しない結婚であり、離婚しない結婚とは、恋愛感情とは真逆の幻滅するような、期待外れにどれだけ付き合い続けられるかでもあるわけです。
そこから逆算していけば、自分に求められるものが何なのかが見えてきますよね。
それについてクラブで説明していきます。
続きはクラブで