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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

そもそもヤリ捨てするのは何故なのか

昨日の話で少し誤解している人がいたので捕捉しておくと、ヤリモク男が征服感を感じているのは、そのやった女の人そのものではなくて、その女の人が将来的に結婚して家に入るわけですが、その家を侵略した、配下に置いた、盗んでぶち壊したみたいな感覚です。

これは一段階深いところにある意識なので、表面的には開示されません。

 

女の態度がどんなものであっても、保証されている感覚であり、それ故に若い女でないと意味がないわけです。

 

たとえば、オネステはアラサーくらいのヒモになる戦略ですが、この場合、その感覚は少し減ります。相手が結婚できない確率がかなり上がっているからであり、どちらかというと、財布とそれなりにセックスのテクニックが身についたセフレ確保の意味合いが強くなってくるからです。

 

 

さて、タイトルの件です。

女性は一般的に相手は一人だけいれば良いと考えますから、やったら、はい、次とはあまり考えません。多少の継続性は求めるし、継続するような相手を求めます。

 

一方、男性はヤリ捨てが多少なりとも、選択肢に入っています。

 

たとえば、セックスパートナーが少ない内は、貴重な相手ですから、セフレとしてキープするように最低限の努力しますが、ナンパで次々に女性とセックスできるようになると、相手を切り始めます。真面目なカップルがそんな感じがしないのは、その損得勘定で次の女性を探す労力の方が高そうと感じているからで、離れる力を使ってないとふとした時に元に戻れないような浮気に走ってしまいます。

 

で、ヤリ捨てするような男性は自分と簡単にセックスできた女は、他の男ともやっている、もしくはやることが想定できるので、とてもじゃないが嫁にはできないと即断するからヤリ捨てを迷うことなくするわけです。

 

相手の女性が理想のルックスの場合でもそうなる場合がありますが、それは自分も簡単にセックスができて、かつ相手も乗り乗りでしている場合、その女性にとって自分自身もセックスのための道具に過ぎないという感覚に襲われるからであり、いくら口で好き好き言っても、少しでも格下や道具扱いされている面が見えると急に冷めてしまうわけです。

 

最初の話に関連するのですが、セックスの相手を探しているなら、一度ゲットした相手はセフレとして長く付き合えば良いのに対象の相手が増えてくるとそれをしようとはしないわけです。

 

それは、攻略そのものを楽しんでいるフェーズもありますが、他人の家を侵略して、オスとしての格を上げる事につながらないからです。

 

また、結婚する相手としては最初から考えてなかった、探してなかったというのもあります。付き合っている内に結婚する気になるというのは女性の幻想ですが、新しい情報も出てこず、愚痴や文句しか出てこない相手に結婚したいとか思うでしょうか?お袋マインドセットで胃袋を掴むとかの付加価値があれば気も向くでしょうが。

 

よくいう身体の相性が大事と、セックスする前に説得する言葉として表現はされますが、女性が身体の相性がよいから別れられないと表現する事はあっても、男性側がそのようにいうことはほとんどありません。ということは、身体の相性が大事というのはどちらかというと、女性側の立場に対する言葉な訳です。そして、男にとっては実はどうでもいいことなんですよね。男の事情に配慮してその言葉を飲み込むのは意味がないという事です。