恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

 非処女のヒステリーに対して男がどう変わっていくか

理想と現実、幻想とリアル、最初は彼氏という存在に抱いていた理想ががらがらと崩れていくわけです。

 

遊び人のイケメンに捕まって、浮気されたり、すぐに捨てられたりとか、非モテ化した男子に拘束されたり、モラハラ受けたりとか、

 

それだけじゃなくて、私が相手をしてほしいタイミングや内容で接してくれないことに対して、不満がたまり、ヒステリーを起こしたり、不機嫌になったり、ときに浮気したりといったことを繰り返していくわけです。

 

 

そのうち、男の現実を知り、半ば諦めの気持ちからサバサバした態度を取るようになります。

ヒステリーを起こしにくくなるわけです。でも、それでヒステリーを起こす原因がなくなったわけではないので、最初は我慢していますが、積もり積もって、爆発することがあるわけです。そもそもヒステリーの原因は10:0で男が悪いわけではなく、女性側にも非がある上に、積もり積もったことで怒っているので、男性にはその本当の理由がわからないわけです。

 

付き合っているときは言い返したりで、けんかもしますが、結婚してしまうと逃げられない状況なので、めんどくさくなって、基本言いなりになってきます。ぶつかり合い続けて、離婚ということもありますけどね。

 

いずれにしろ、関わりたくないという気持ちが強くなってきてしまうわけです。

それは怒りの内容や原因が理解できない=相手が心のなかに存在していないような状態になっているからです。

 

一方で、結婚したことも理由の一つですが、モテ度が互いに落ちており、そもそも相手をしてくれる人が配偶者しかいないという状況も出てきます。

 

30代の間は子供がいたら、そちらにコミットするので、旦那に対する無関心度がさらに高まるのですが、ある程度、子供の手が離れて、子供に自我が目覚めると、子供からも相手にされなくなるわけです。

 

で、40代、50代で仲良くしている夫婦も出てくるようになってきますが、そのパターンは夫にそれなりの創造性があった場合です。ゆるやかでも評価が上がるような生き方をしていた場合ですね。

 

そうではない場合は、いまさらに怒る気力もないと言うか、さすがに20年近く経つと相手を受け入れるので落ち着いた関係になるわけですが、無関心度は互いに増えてしまうでしょう。

 

それがいいとか悪いとかの話ではなく、意識しておかないといけないのは、相手に理解してもらえるように不満は早めに伝えると同時に、それ以上に心地よくなれるように配慮する必要があるということです。心地よくというのは、オスとしての格が上がるようにという方向性のことになります。

 

これは男性にも言えることで、結婚した以上は妻は最上級でないといけないわけです。

それは自分自身のためでもあるし、妻のためでもあります。

スペックが高いだけの女性なら上はいくらでもいます。でも、自分のことを理解してくれる、かつ、自分が一番理解できている人が妻でいることこそがオスとしての格を最大化してくれるわけです。これは妻が処女、非処女に関係なく求められるスタンスになるでしょう。