もう一つ気をつけないといけないことがあって。それはそうやって、新しい人と先入観も楽しみながら理解し合って、距離感も安定してきて、楽しくなってきても、いつかその人はいなくなるということです。
たとえ10年、20年の関係になっても心理的に頼らないということです。
転職や転勤や転校をしたことがある人ならわかると思いますが、まあの職場の人とそれまでと同じように連絡することはないでしょう。
なんなら、ほぼ一切連絡はしないはずです。
展示会や学会で顔を合わせても、ワクワク感を持って盛り上がるのは新しく知り合った人のはずです。
元同僚は共通の知人の行く末を話す程度で生産的で未来に向かった話にはあまりならないはずです。
特に若い女性はエロス権力で男が寄ってきるので、ありなしで選んでいる気になっていますが、ありで選んだところでその関係がずっと続くかというと、エロス権力の賞味期限も持たずに消えていくはずです。
それでも、残る場合はエロス権力以外で確固たる実績や学ぶ姿勢がある時だけでしょう。
じゃあ、そういう人間関係を作っても無駄なのかというと、そうではありません。刮目するべきところは全く別のところにあるということです。
それについてクラブで考えていきます。
続きはクラブで
