
NHKのひとりで死にたいは綾瀬はるかが主演する未婚アラフォー女子の終活物語なのですが、おひとり様のディスり具合が半端ありません。それだけだと、悲惨さがつのるだけなので、一回り下のイケメンとの恋かも物語でドラマとして成り立たせていますが、それも40歳なのにアラサーにしか見えない綾瀬はるかだから成り立っているように見えるだけです。
現実世界で若く見えるアラフォー女子がモテるのは50過ぎのおっさんか、良くて遊び過ぎた2〜3歳上の男性だけです。
さて、年金の貰える額の年代差が問題になっており、若い人はむしろ損するのに年金は義務になっているという本当バカらしい状況になっています。全部、ビットコインに入れていた方がいいくらいです。しかし、おひとり様に関しては別の見方もできます。AIに計算させると以下のようになりました。
◾️前提と考え方
1. 年金制度の構造
賦課方式(Pay-as-you-go):現役世代の保険料が高齢者の年金給付に充てられる。
積立方式ではないので、「自分の払った分を将来取り戻す」ものではない。
支え手が多ければ制度は持続し、少なければ破綻に近づく。
2. 「不公平感」の定義
「不公平」とは主に以下を意味します:
世代ごとの拠出と受給の差(内部収支)
負担者(子供)を何人生み育てたか(外部収支)
◾️簡易モデルでの試算(概算)
世代 生涯拠出(万円) 生涯受給(万円) 子供の平均数 子供1人あたり支え可能年金(仮) 修正後の受給額(概算) 不公平度(受給/拠出) 子供考慮後比率 団塊世代(1947〜49) 1,000 2,500 2.1人 700万円(×2.1) 1,470万円 2.5 1.47 団塊ジュニア(1971〜74) 1,500 2,200 1.6人 700万円(×1.6) 1,120万円 1.47 0.75 ゆとり世代(1987〜95) 2,000 1,800 1.3人 700万円(×1.3) 910万円 0.9 0.455
◾️考察
● 修正後の「公平感」
団塊世代:実質的に支え手(子供)も多く、自分も得をしている → やや過剰受益
団塊ジュニア:生涯収支はまだプラスでも、子供が少ないため、将来の支えが細い
ゆとり以降:支え手が少なく、制度破綻リスクも抱えている上に損 → 明らかに不利
● 社会貢献を再評価するなら:
「年金を多く受け取った世代が多くの子供を育てた」なら、支え手を作った貢献として公平感はある
逆に「受給は多いのに子供は少ない」場合、**“社会的コストを払っていない高受益者”**と評価されうる
◾️結論
各世代の子供の数で割って修正すると、「年金不公平問題」の印象は逆転し、団塊世代の“相対的な得”は小さくなり、若い世代の“相対的な損”はさらに強調される可能性が高いです。
この視点は、年金制度の持続性や改革を論じる際に重要で、「受給と負担」だけでなく、「次世代の育成という外部貢献」も評価対象に含めるべきという議論を強化します。
別の見方をすると、子なしで老後を迎える人は子供を作った人の年金資金捻出作業にフリーライドしているとも言えます。
でも、教育資金もかさむし、働きながら子育てにも限界があるということで、子供1人10万円を訴えた参政党が躍進したのでしょう。つまり、10万円は無理でも多少はそういう分配の方向性の強化をして欲しいのが民意なのでしょう。
ちなみに消費税を増やして、働いている人の税金や社会保障費を減らすことがお金を持っている老人から資金を若い人に移行させる一番良い方法になります。消費税以外ではお金を持っている老人から税金は取れないので、消費税減税はちょっとあり得ず、それを訴える政党は金持ち老人保護政策を訴えているということです。
この見方をすると、おひとり様もDINKSも結局、同じことになります。
結婚すればいいわけではなくて、子供をつくるか、子供をもっと作れるようにサポートすることが、方式が変わるにしろ、年金問題を支えることになります。なので、独身税も本当はおかしいわけです。
ここを平等にしようとすると、そもそもの年金支払額が多めに設定されていて、子供を作ったり、養子や養子サポートをすると、それが減額される構造になります。
その構造は年金支払いの大幅増と子供の扶養家族あたりのお金のサポートでも同じになります。
ただ付与されたお金が子育て以外に使われる恐れがあるので、そこを子育て環境の社会制度改革に課金するか、教育信託のように利用項目を制限するかですが、後者ではチェックコストが高くつくので、年金免除が意外とスマートなんですよね。
シンママ、シンパパでも、あの高い年金がかなり減額されて楽になったわという世界線が一番平等なんですよね。年金の支払いを減らすために子供作ろうくらいまで年金の支払額を増やすことが少子化対策も兼ねるということになります。