医師は医学生の時は意外とモテません。元々モテるタイプの男がモテるだけなのですが、研修医になると急激にモテ始めます。
やはり、医師としてちゃんと働けるという状況、また、ほとんどの男性医師がその頃から結婚のことを考えるからです。
先日も医学部の学生さんと話したときにいつ頃、結婚を考えるかと聞いたら、自分の専門が固まる3年目以降で無く、研修医になったらと答えていました。
これに対応するように看護師も気合いを入れて、突撃してきます。
具体的には、
飲みに行ったとき、ボディタッチしてきて、ホテルに誘えば、絶対OKサイン出してきたり、
当直室に裸体で潜んでいたり、
コンドームに穴を開けていたり、
セックスの時、生でしているとき、蟹挟みして膣内射精させたり、
たまたまバイトに来た先生に無理くり質問といいつつ、話しかけたり、
翌月が別の人との結婚式なのに、私と付き合ってくださいと言ってきたり、
とかが自分の聞いた話です。
普通の職業だと、コンドームに穴開けとかくらいですかね。実際にあるのは。
会社社長とかでも、小規模だといつ倒産するかわからないのと、長く続いたところは、逆にその御曹司がボンボン過ぎてダメという場合もあるし、良くても長年のつきあいで女将さんとしての仕事がきつかったりとかいろいろなので、比較的自由に出来る医師がモテるわけです。
しかし、こういった突撃を敢行しても、まず結婚相手としては見なされません。
たとえ、子供が出来ても、流産を迫られたり、結婚しても浮気離婚コースが多くなります。
とはいえ、競争相手が多くて、彼らが結婚を決めるのはやはり、1年ほどの間なので長期戦も仕掛けられないのです。
なので、やはりworkするのは、attractしてから引くという戦術です。
その際、多少の突撃、デートの約束を取り付けるくらいは必要になります。
ただし、このときに下心が見えすぎるのはよくありません。
あくまで自然に仲良くしておきます。会えるチャンスがそのときしかないのなら、無理矢理誘うのもありですが、
誤解の振りをして強引にというのもあります。
たとえば、
先生、野球好きって聞いたんですけど、どこが好きなんですか?(好きかどうかは関係ない)
そこで否定してきますよね。
実は、内野の観戦チケット余っているんですけど、行きません。楽しいですよ。とあくまで自分は野球の方に興味があるように誘います。
これはサッカーでも、美術館でも構いません。
ここで、乗ってこなかったら、脈なしなので諦めましょう。
で、デートしたとします。
いきなり手を出そうとしてくる人もいるだろうし、そうじゃない人もいますが、そこは50時間粘ります。
あとは、結婚するべき相手なら、そうなっているでしょう。