クリスマスなので、少し夢のある話を。
今までれんモスとして、S, A, B, G, Xを紹介してきましたが、新たにWを追加します。
まず、簡単におさらいです。
れんモスの条件は、二人きりで食事に行ける関係です。
れんモスSは、はじめてあって1分もしないうちに話すのが楽しくて仕方なくなるような関係です。互いに一目惚れとは言いませんが、それに近い状態。とにかく気が合って仕方ないような関係です。
れんモスBは互いに魅力は認め合うが、二人で付き合うとか、結婚するとかはないよね。と互いに自覚しているパターンです。
れんモスGはギャップ感のGなので、最初は良い印象を持ってなかったり、どうでもいい存在だった二人が、誤解が解けて仲良くなるパターンです。
れんモスAは、まぁ、普通に好きになるとか、結婚を考えることが可能な相手全般ですね。
れんモスXは、れんモスAから、および、れんモスGやれんモスSから移行した状態で、5~10年ほどで達した状態です。イメージしやすいのは、家族のような関係になっており、恋愛の対象にも、結婚の対象にも、セックスの対象としても考えられないような関係です。
さて、れんモスWはどこに来るかというと、
Wだから、Xの手前という意味ですね。(ABC......OPQRSTUVWXYZ)
wild cardのWという意味もかけています。
ほぼXになりかけているんだけど、結婚する可能性も残っているよねというような関係です。セックスしていないということは、何も始まっていない。逆に言うと、これから始まることが可能な状態なわけですが、実際はそうもいかない事もある中で、一応、あらゆる可能性が残っているという感じですね。
以前、れんモスって、純愛ですよね。と言われたことがあるのですが、正確には純愛ともちょっと違うんですよ。どちらかというと、家族愛や、兄妹愛みたいな要素も含まれているのですが、れんモスWはれんモスの中でも純愛に一番近いポジションですね。でも、どうとでもなるというオプションの幅広さも同時に持っているんです。だから、wild cardなんですよ。
あらゆる選択肢が選べるけれど、あえて選ばない。そんな状態です。そして、もっとも楽しい関係が実はれんモスWなんです。笑うのwの意味もあるかな。
どちらかが結婚していたり、両方が結婚していたりが比較的発生しやすい条件ですが、れんモスSからの流れだったら、今の関係を壊したくないということで成り立ちえる関係です。
時が止まったような感じもあるので、ジョジョのThe worldのWをかけてもいいでしょう。
もし、これって、れんモスWかもという体験ができたら、報告してください。
何も変わらないけど、何も変わらないのが一番心地よいという状態です。
※この記事は【Q&A 17-4】の答えでもあります。