やりとりの中で以下のようなものがありました。
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私の処女性が低いわけないと思うんです。
どれだけ辛いことをうけいれたと思っているんですか
今は私が幸せにしてもらわないと、他人の幸せ素直に祝えないです。余裕ないです。
いっぱい受け入れ過ぎて弱くなってしまったんです。
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ということでした。
段階を追って説明していきます。
まず、楽しいことしかしないのが恋愛モンスターです。
辛いことが、本当に辛い事かどうかは人それぞれですが、その事態がその人に降りかかることはそれほど防ぐことができないことです。
- 入試で失敗する。
- 就職で失敗する。
- プロポーズを破棄される。
- 昇進できない。
- 僻地に転勤させられる。
- 親が亡くなる。
- 自分が事故に遭う。
- 学校や職場でいじめられる。
- 職場でキャラ的に孤立する。
最後はキャラクターなので、変えられそうですが、たいていの場合、本人もどう変えれば良いのかわからないという事が多いでしょう。
このブログでいう「受け入れる」とは、どんな相手であっても先入観をもたずに、その相手の良いところを探すように接しましょうという意味でした。
相手がどんなイケメンでも、キモオタでも差をつけずに接しましょう。それが、一番モテる女ですという話でした。
これは相手が自分に対して、どんな嫌な態度、たとえば、自分のことを嫌っているような態度を取る人でも、というか、取る人ほどそんな空気を読まずに接するわけです。
自分はそんな小さいことにはこだわっていないという姿勢です。
もし、相手にマウンティングしたいならこれが最強です。
ちょっとした小競り合い、勘違い、思い込みで変な態度を取られたとしても、そんなものは宇宙の中ではごみくず以下のどうでもいいことだよねという態度です。
逆に言うと、自分自身がちょっとバカにされた、恥ずかしい思いをさせられた、疎外された、仲間はずれにされたとかも、本当どうでもいいことです。
何かを選ぶということは何かを捨てるということです。
何かを選ぶということは何かを損するということです。
損している人たちはまぁ、残念だけど仕方ないよねと思っておけば良いだけです。
受け入れると言うことはすべての人を受け入れるということであり、それが一番自分の力になるからです。
さて、辛いことというのは対象が人ではないわけです。
それについてどう考えるかクラブで考えてみましょう。