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恋愛感情分解論

恋愛感情をもう少し構造分解できたので、それを説明してみましょう。

恋愛感情は期待と不安で、期待が不安を少し上回る瞬間がある状態です。どんなに分が悪い状況でも、一度でも彼女がこちらの目を見てわらってくれたという事実にかけるキモオタがいますよね。あの瞬間だけ期待が上回っているから恋愛感情なんです。

この期待とは、相手が自分のことを好きかもという期待ですが、恋愛モンスターを実践していると、好きであることに意味がないことがわかってきます。

それはみんな好きであるということと、所有欲の解釈のフレームが変わるからです。

相手を手に入れることが、付き合うことでも、結婚することでも、手をつないだりキスしたり、セックスすることではないことがわかるからです。


相手のことを理解し、理解しようとして互いに努力し続ける関係であることが相手を手に入れるということだからです。
ということは、これは、何も相手が一人である必要がありません。複数いて構わないし、複数いた方がより幸せだからです。

その意味で、相手を独占しようとする恋愛テンプレ脳がいかに不幸かわかります。


このように相手を手に入れることの意味がわかってくると、今度はそれに対する期待が生まれます。
そして、そういう状況になれないかもという不安が生まれます。とくに相手が恋愛テンプレ脳の場合、この考え方を否定されて乗ってこない可能性があるからです。

なので、期待と不安というのは常につきまとうんですよね。


さらに、これに加えて一般的な恋愛感情には二つの評価軸が加わります。

一つは対外的な絶対評価であり、もうひとつは限定的な体験による個人の評価です。

美人である

かっこいい

お金を持っている

地位が高い

料理が上手い

など誰もが同様に評価するポイントであり、それを得ることが自分の評価も上げるので、より高いところを狙うわけですが、自己評価が低いとそんなのは無理とか、自分にはこの程度と勝手に相手のレベルを下げるわけです。


もうひとつはいわゆる好みです。

ぽっちゃりが好きとか

同じジャンルのオタクがいいとか

イケメンじゃないけど、好きな芸能人に似ている感じが良いとか

年上女性がいいとか

一般的な評価軸と少しずれている評価軸です。これも実は上記の絶対評価だと上が狙えないので、評価軸を変えることで相対的により上の物件を狙おうとしている戦略に過ぎません。


つまり、恋愛感情とは、評価とその相手との関係性に対する期待と不安で構成されており、実を言うと、「好き」という概念は存在しなくても良いのです。

好きという概念はどちらかというと独占欲とつながったときにできあがる概念ですが、独占することに意味がない恋愛モンスターではあまり励起されない感情なわけです。

独占することよりも、もっと楽しい、強い信頼関係の方がずっと大事だからです。

これはこういう体験を積み重ねることでしかできない価値観ですが、相手はれんモスでもいいし、配偶者でもできることです。

浮気はいくらしてもいいも結局、ここにつながってくるわけです(これは近いうちにバージョンアップ版を書きます)。


ちょっと前の質問もこう分解するとずっとわかりやすくなりますね。

 

molove.hatenablog.com