総論的におわってしまったので、もう少し書いてみます。
相談者は結婚を念頭に置いているのですが、卒業して結婚を考えられる人とデートすればいいとアドバイスを受けています。
確かに労働市場に出れば、自分自身が結婚できるステータスになり、その分、相手になりそうな男性の数が増えるのは事実です。
しかし、現時点ですでに男性もりもりの学部に所属しているので、市場で出会える男性の数とたいして変わらない男性と接する機会があるわけで、その中で受けるアプローチの数は働きだしたから激増するわけでもありません。
売り手側としてこちらが最強レベルでいられるのは20代中盤なので、卒業後から4,5年になります。
結婚という一大事業において男性なら35歳くらいまでが勝負時で、それを過ぎても年収があればまだ同程度勝負できますが、女性の場合はそうもいかないわけです。
となると、あらゆる確度を上げるためにも、生きていることがすべて婚活くらいの状況に置くのがベストです。
具体的には、
やりたいことをやる
そのジャンルでハイスペック男子がいる職場で働く
を基本に考えることです。
このメリットは、仮に結婚できなくても、やりたいことができること。
職場結婚した場合、相手の男性の仕事内容を理解しやすいし、共通の知り合いセットが簡単に手に入ります。
また、職場内恋愛は別れた時がめんどうなので、それを理由にれんモスにもっていきやすいというのもあります。
どんなに仕事が忙しくても、そういったれんモスには職場で出会えるので、時間も活動のベースも稼げます。
男性と同じランクの正社員でない場合は、先日書いたようなプラスアルファの技術や習い事、ボランティア、趣味をある程度極めた方がいいでしょう。
それ以外の出会いの機会においても、常に外側にチャンネルがあるという状況が離れる力と引き合う力のもとになるし、話題のもとになります。