恋愛感情だけでなく、れんモスの態度や言葉についても同様です。
一番わかりやすい例は、相手の恋愛感情や好意の高まりを示す言葉です。
こんなに好きになったことはない。
こんなに落ち着ける相手は初めてだ。
結婚したい。
処女じゃなかったら、セックスしていたと思う。
あなたの子供が欲しいな。
ちょっとした会話の流れの中で、何気なく出てくるこういう言葉はあなたの頭の中に残り続けます。それが相手の本音であり、その気持は持続し続けると期待しているわけです。
もちろん、それが嘘ということはあまりありません。
そういう言葉で表現されるような気持ちになったことは確かにあるのでしょう。
しかし、時間が経ってくると、その期待の延長線上とは違う言葉を聞くこともあります。
それは自分の優先度が下がったような言葉であったり、いまだにあなたのことがよくわからないという言葉だったり、実は思っていたよりきつい価値観を持っていて、いままで自分といるときは我慢していたのかもという言葉だったりです。
これが増幅して現れるのが、付き合っているときですよね。
勝手に彼氏はこうだ、こうであってほしい。
彼女はこうであって欲しいという互いの幻想をぶつけ合って、そうじゃない局面で不機嫌になってけんかになります。
れんモスの場合は付き合ってはいないので、相手の幻想に合わせる努力はしないわけですが、それでも、似たような期待を上げる言葉、不安を増長させる言葉というのは相手から出てくるわけです。
これがずっと上の言葉が続けば楽しいんですけどね。時間が経つほど、そうではなくなって来ます。
そういうときにどう考え、どう対処するかです。
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