“一番大事なことは、その人は結婚する相手ではないと考えることです。その人が結婚する上で条件がいい人であればあるほど、けんかするような関係にはなりたくないから結婚したくないと考えることです”
どうして？気の合う相手とはけんかしてもうまくやっていけそうだけど、そうは考えてはいけないの？
それとも相手に幻想をのせてしまうから？
例えば、自分がキャリア上最終ステージに入っていると。残りの人生、この職場で頑張るだけだという状態だったとします。
そこで条件の良い人に出会っているという一番良い状態を想定しましょう。
さらに互いに結婚する相手だと思い合っているという条件までつけてもいいです。
すると、多少のことは結婚する相手だからと我慢しますよね。
実は合わない面があったとしても、見て見ぬふりをするでしょう。
しかし、それが積もり積もって来ると、今度は結婚しない理由を探し出します。
隣の芝は青く見えるとか、マリッジブルーの状態です。
これはこの人しかいないと思い込んでいるゆえに起こる軋轢です。
それよりは別に結婚しなくてもいいけどねという態度や関係性でありながら、互いにいてくれた方が楽しくて、力になるという状況の方が結婚にポジティブに働くわけです。
結婚以外の周りの状況が進んでいて、あとは結婚しようがしまいが変わりないけど、まぁ、結婚しておくかというように結婚がおまけくらいの状態の方が仲良くやっていけるわけです。
それが、どうしても結婚したいだの、自分のものにしたいだの欲望先行だと、そもそも周囲の状況がついてきてきてないので、結婚できない状況がつのっていくわけせす。
もう一つ別のポイントがあります。
それをクラブで説明していきます。
続きはクラブで
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