恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

なぜれんモスBの方が本当の愛情に近づきやすいか

 
れんモスBはスタート地点が山のふもとなんですよね。
なので、下山の必要性がありません。下山するときの方向で迷うこともないわけです。
 
さらにそもそも山の高さがそんなに高くないので、緩やかな坂道かどうかよくわからないくらいの勾配の道を歩いていたら、いつのまにか頂上近くだったみたいなイメージです。
 
 
別の例を挙げると、生徒会長の立候補演説とかですね。数字だけ見ると、当選確率は1/3とか少なくとも1/5以上でしょう。
これで2番手くらいだと、緊張してベストパフォーマンスは出せません。本来の自分を出せないので、アピールも不全に終わります。
でも、5番手でどうでもよいと思っていれば、素直に本音で勝負できて、意外と健闘するかもしれません。この5番手のメンタリティーは結構大事で、どうせ選ばれないだろうけど、だからこそ本音で勝負するという気概が人間関係でも大事ということです。
 
 
そもそも10分で結婚を決めている人は好きで結婚しているわけではないんですよね。
 
自分が結婚できるステータスにいるときに周りの女性でぎりぎりストライクゾーンに入るくらいの無難相手からまさに「適当に」選んでいるだけで、好きだから結婚したいとかは思っていません。
 
もう一つ別の例を出してみましょう。
 
好きになって付き合うというのは、相手のことをまだよくわかっていない段階なので、ある意味、剣山を好きになって、隣にある積木山を私のものと独占宣言して登り始めたみたいなものです。
 
いくら登っても本来の剣山ではないし、次から次に知らない登山者が積木山に登ってくるのに対してヒステリーを起してまくるわけです。そのうち、その様子を隣からみていた剣山は、登山禁止者名簿にあなたを入れるわけです。
これは男女が入れ替わっても同じでしょう。
 
れんモスBというのは、剣山が誰でもどうぞといっている山に、何気に登る感じです。
恋愛感情は積木山を登りながら独占欲で、登っている途中から、この山は私の山よーーと叫びまくって、ほかの登山客をけん制しまくりながら登っているので、効率も落ちますよね。
 
一方、その間にれんモスBは山頂近くに登ってしまい、山からあなたの旗でも山頂に立てますか?と聞かれて、あぁ、私はここで休んでおくだけで十分です、みたいに応えているような関係です。
 
で、山を下りた後に、今度は剣山が下りて行ったれんモスBの山をこつこつ登っていくみたいな関係ですね。
 
この山がなんか好きなんですよと言っている登山客の言葉は、れんモスBといるのがなんか好きになってきたんですよねとかなりテンションが似ているわけです。