恋愛モンスターはひっそりとver 7になり、ちょっと想像できないような世界に入っていますが、それは追々説明していきます。
その前に新学期が始まったこともあり、これからちょっと総論的にもう一度まとめ直していきます。
恋愛テンプレ脳はいろんな恋愛を繰り返して、色んな人とセックスしていても、その間に恋愛が上手くなって、たった一人の人と愛し合える、結婚できる、そして、それは永遠の愛になり得るというありえない幻想を信じているわけです。
中には結婚できるかどうかはわからない、その時のタイミングとか、なにかよくわからないもので決まるから、決まったことはなにも言えないという人もいます。
恋愛を繰り返していれば、結婚することもあるし、できないこともあるしで、未来のことはわからないという立場です。
ということは、絶対にこの人とは結婚しないと考えていない限り、一応、そのときに好きな人がその最後の恋人である前提で立ち回るわけです。
絶対にこの人とは結婚しないということは、その人とセックスしていた場合、彼氏ではなくセフレなんですよね。
で、一般的な恋愛テンプレ脳はセフレではないと。結婚するかもしれない相手だと主張します。
そして、その人がその最後の人であることを証明するために恋愛テンプレ脳がすることは「他の男と遊ばない」です。と同時に、相手の男性にも「他の女と遊ばない」を要求したり、期待したりすることが多いです。
これを相手のことを信じられないからでしょ?というと、私が最後の女、最高の女であるはずであり、あるべきなんだから、私で十分なはずなのに、私になにか不満でもあるの?私が最後の女じゃないの?となるわけです。これは男女入れ替わっても同じです。
独占状態でしか、相手のことを信じられないというのが恋愛テンプレ脳なわけです。
さらにいうと、その独占状態を証明するために、セックスを要求したり、許容したりします。セックスは普通は一人としかしないので、それをしているということはあなたが独占していますよ。唯一無二の人ですよというわけです。
人前で手をつなぐのも同じです。自分と手をつないで回りにアピールしているわけだから、自分が独占できているわけだよね。安心安心というわけです。
でもね。全然、証明になってないですよね?
24時間ずっと一緒にいるわけじゃないので、他に相手がいてもそれはわからないわけです。
そこで、それを補うために同棲し始めます。同棲の理由は毎日、セックスしたいというのが最初の理由ですが、それはそのうち、レス化し始めます。しかし、独占していることはより強くアピールできるわけです。
しかし、それであっても、証明にはなっていません。
途中で別の人を好きになることはいくらでもあるからです。
実は、付き合った人と手をつないで、セックスして、同棲すること自体がそもそも唯一無二の人であることを否定しているんですよ。
恋愛感情をもって、好きになったら、私はそういうことをしますよということを証明しているだけなんです。たとえ、あなたと付き合っていたとしても、他に好きな人ができたら、そういうことをする女ですということを証明しているだけなんですよ。
あなたが唯一無二の人であることを証明するには、結婚しない限り、相手がどんな男であってもセックスしないという姿勢でしか証明できないんですよ。
では、非処女の場合はどうしたらよいのでしょうか?それについてクラブで解説していきます。
続きはクラブで。