23歳までのガールズバーを勧めるのはそれだけ場数が踏めるからであり、何よりのメリットは店に守られているので、セクトラを100%回避できる状況で、いろんなことに挑戦できるということです。
時には客とけんかになってもいいんですよ。こちらには若い女性というカードがあるわけですから。
男の本音もいくらでも聞けるので、後々の立ち回りに優位性がでてくるわけです。
さて、そのガールズバーで身につく能力を挙げておきます。
1) 話題を拾う力
まず、客は選べません。向こうから勝手にやってきます。
当然、知らない者同士ですから、話題を探さないといけません。
さらに見つけた話題を広げていかないといけません。
この辺は一緒に笑ったりとか、たまに質問したりとかで、処女性としては純粋に楽しんでいますという受容性が大事になります。
受容性があれば、これも話してよいかもと客はもっといろんな情報を出してくれるので、こちらも話すが楽になるわけです。
2) 自分のことをプレゼンする力
とはいえ、話すが苦手な人も結構いるわけです。そういうときはこちらが話題を振らないといけなくなります。
そのときに相手も楽しめるようにネタ要素を仕込みながら、自分の知っているストーリーをどれだけ楽しく話せるかです。
幸い、毎回、相手は変わるのでネタは同じでも何度でも繰り返して練習できます。
できる子はさらに客ノートを作って、1)とか2)の情報をメモっていましたね。
3) エロさ
お店の子とはいえ、商売で色よく返事をくれる女性が相手なので、客もワンちゃん持ち出せることを期待しているわけです。
そういうセックスの対象として、それでいて、手が出せない状況があると、エロさは出しても、メリットはあっても、デメリットがなくなるわけです。
普通の日常生活だと、エロさを出すと、セクトラの閾値が下がって大変なのですが、お店なので、いくらだしてもセクトラはできず、むしろ、客はまた来ようとするだけなので、どこまで出したら男がどういう反応をするのかのテストを何度でもできるので、ガチガードの真面目系であってもエロさは自然に身についてきます。
4) エロさの運用法
エロさをどう投げたら、男が引き寄せられるかの学習が自然に繰り返されて、ちょっとした動き一つで普通の人と違うと感じさせる身のこなしや気の遣い方ができるようになってきます。気遣いにエロさが乗ってくる感じです。
ただし、デメリットもあって、これが身についてしまうと、非処女感も同時にあふれ出てしまうわけです。
だからこそ、処女であった場合は、処女は守っておくべきなんですよね。
非処女にみられるから、非処女でいいよねと性欲から言い出す子もいますが、これで処女だった場合、女性同士のマウンティングではほぼ最強レベルになれます。
5) セックスできなさそう感
エロ闘気を息をするように出せるようになってくると、今度はいくらセクトラしても相手にされない感が身についてきます。これを身に着ける方法は簡単です。セックスしないを繰り返すだけです。10人、100人、1000人の客からセクトラやそれに準じる誘いを受けても流していくうちに、どんなハイスペックや好条件を提示しても、それに乗ってこないという事実が積みあがっていき、絶対手が出せないオーラが身についてきます。この状態になると、いくら下ネタを口で言っても、それがリアルにつながらない感が強すぎて、オーラが増していくだけの状態になってきます。問題はそういう女性を扱いきれるだけの男性がどれだけいるかということにはなってきますが、ON/OFFの使い分けと、OFFの中で水商売以外の価値観をしっかり身につけることです。23歳までといっているのは、ONもOFFも全部水商売になってしまうからなんですよね。20代のうちに身につけるべきスキルが水商売のそれになってしまうからです。