例えば、医学部の学生時代からの彼氏とか、経営者とか、一部上場企業の社員とかですが、付き合ってくださいで付き合っているとか、そのときに結婚したいと思っていると言われているとか、落ち着いたら結婚したいと言われているとかいう状況です。
特に医学部は卒業してから、看護師さんからの超モテ期がやってきます。
田舎の病院にいけば、なりふり構わず、迫ってくる一発逆転を狙った可愛い子のアプローチも受けたりするわけです。
また、ノルマのあるキャバクラで仕事のできない女の子は普通に枕営業を仕掛けてくるので、イケてる感じとお金を出せば簡単にセックスできます。
セックスするかしないかを男側が決められる状況と言ってもいいでしょう。
同じゲームでも難易度が高い方のゲームをやっているのが、ナンパ師になります。
さて、いずれ結婚するのは私だし、ちょっと魔が差すくらいはいいかな。結婚する前くらいは少し遊びたいだろうしね。と結婚を担保に浮気を許す気持ちになっていたりすることはあります。それは性的に自分に魅力がないかもという不安からでもあるわけです。
でも、それ以外の面では、私が十分支えていて、相手も安心しているはずという見込みがあるわけです。
実は男性側も最初は同じようなことを考えています。
結婚する前くらいは少し遊びたいと。というのは、結婚してからの浮気は裁判沙汰になりえるけど、付き合っているときはならないから、オスとしての格が下がるリスクがかなり低いからです。
このとき、最初に浮気をする対象は、難易度がかなり低い相手です。コミットするような相手ではないので、逆にコミットされて彼女の近くに出入りしそうになるのを避けるためほどなくその関係は終わります。
しかし、それが一人で終わるかというと、終わらないですよね。
セックスするまでのドキドキ感は、その後の関係がなくなるだけで刺激的であることは変わらないわけです。そうすると、気付いたら、彼女である自分自身も何人かいるセフレの一人くらいの位置づけになってしまうわけです。
そこで重要視されるのは居心地の良さになります。
たとえば、女子医学生は年収的にかなり有利ではあるわけですが、そこそこ忙しいので家事をきっちりこなすというのはなかなか難しいわけです。
それよりか、可愛くて、お淑やかで家事を一生懸命している人が家で待ってくれている方がいいかもとか思い出すわけです。まぁ、そんな女性は実はいないんですけどね。
もちろん、それで浮気がバレて、別れたけど、やっぱりよりを戻して結婚した医学生カップルも何人かみてきたので、絶対別れるわけではありません。それで別れるのは学生時代の方が多いでしょう。働きだして、すれ違い度が増すのですが、結局、他に相手がいないとなってよりを戻したりすることはあります。
とはいえ、浮気をして、それを許して結婚したというストーリーはずっとつきまといます。
私が単に都合の良い女で、女として一番だから結婚したわけではないというストーリーがついてまわる強迫観念にとらわれながらの結婚になるわけです。
では、どうすればいいかです。それについてクラブで考えてみます。
続きはクラブで