お金の話になると、それが仕事に直結するし、二人の在り方にも直結して来ます。
その意味で、話し合って決める、もしくは、節目節目で話し合わないといけないのが、仕事の在り方です。なので、最初に話し合っておけばいいというより、どういう生き方がその人の本来のその人らしさなのかを理解するということを長い時間をかけてしていく必要があるわけです。
このその人らしさそのものも、たとえ、合ってない仕事であってもやっていくうちに変わっていく事もあるし、変わった方がいいことの方がもっとあるので、その変化の流れのスピードを調節するという意味でも話し合いは重要になって来ます。
というわけで、ここで男子のタイプ分けが少し生きて来ます。
まずは、真面目系です。
真面目系はサラリーマンのことが多いです。実業は不確定要素も多く、取引先や客層も広いので真面目だけでは対応できないからです。
さて、安定な収入のサラリーマンは好まれることが多いですが、安定であるという意味で最もリスキーな相手でもあります。
それはうつ病発症リスクが1番高く、そうなった場合、働けなくなるリスクが1番高いわけです。真面目だから、浮気もギャンブルもしないだろうと選ばれるわけですが、働けなくなってどうにもならないという皮肉な結果になりやすいわけです。先日もバイト先の最近2人目を産んだ女性の夫がそれで働けなくなって、夫が全部キャンセルしたいと言い出して離婚していました。
これはフラクタル理論や複雑系から、安定なものほど軌道から外れると無軌道に動くのと同じことが起こっているわけです。
多少ブレたり、不安定な方が、安定な状況に飛んでいきやすいということです。
では、どうするかです。それについてクラブで考えていきます。
続きはクラブで