
婚前チェックのあり方~外資系!自営・起業系!のお金の話
一般的に収入が高かったり、収入の伸び代が高いのが自営系です。
大抵の場合、はぶりの良い時に配偶者を探すので、その時は金持ちに見えますが、基本的にその収入体制は10年もちません。
今の収入をひけらかして来たり、高額なアクセサリーを買ってくれたりする事もありますが、そこを信用したり、高評価しない事です。
この手の人たちは決して安定とかは求めていません。
もし、自分が安定を求めて、結婚相手に考えているなら、全く真逆のタイプであることを想定しておくべきです。
もちろん、不動産収入だけで安定している人もいます。
そういう人は逆に人生の何に充実感を得ているのか見ておくべきです。
金はあるが何を求めたらいいかわからない系は変な風俗にハマったりしていることがあるからです。また、人生を切り開く力は普通のサラリーマン以下のことが多いので、10倍くらいの成長を目指しているくらいのバイタリティーがあるなら、まだ見込みはあります。その意味で得た収入の何%くらいを遊びに、何%くらいを次のビジネスに突っ込んでいるかが聞くべきポイントになります。
不動産収入だけだと、ざっと20~30年で資産が倍くらいのスピード感なのでプラスアルファで加速するようなビジネスに取り組んでいるかどうかが大事になって来ます。
外資系は海外転勤の可能性が1番最初に聞くべきところです。
また、転職していくのが当たり前なので、何となく外資系に入ったのか、転職前提で入ったのかで次の動きの軽快さが変わって来ます。
住み場所が変わる事も多いので、将来のビジョンが2番目に詰めて聴くポイントです。ただし、何も決まってないことが多いので、子供の教育方針など基本方針とかは聞いておいた方がいいでしょう。
自営業、起業組の人は、その時、どんなに調子が良くても、9割は失敗していくことを考えておくべきです。
第二、第三の手があって、さらなる成長を狙っていたとしても、大きくなるほど、部下の裏切りキーパーソンの離脱はあり得るので予断は許しません。この場合、夫がダメでも、自分の事業や仕事で暮らしていける体制を比較的早くに確立しておくことがbetterです。そうすることで、夫側に生活の担保ができて、仕事でも冷静な判断ができるようになるでしょう。