婚前契約について、どう思いますか?
アメリカとかでは、一般的だそうですが・・
婚前契約は貧乏人だとする必要はないわけで、どちらかが金を持っている時になされます。
その場合、二つの意味があるように組まれますが、実際は一つの意味になります。
要は金持ちの方が自分の資産のうち守りたい方を残せるようにと、離婚時に渡す金額に制限を設けたいという意図になるわけです。
今は好きだけど、自分の気持ちも相手の気持ちもどんなふうに変わって行くかわからないからというのがあるからです。
一方、その逆で、私は決して別れることはないという意味で、通常よりも高額の慰謝料を払うと設定しているような場合もあるでしょう。今、持っている金額の半分以上とかです。
でも、実際はそれも将来的に自分の資産がさらに増えるので、時間が経つほどその金額の割合が自分の資産の中で低い割合になって行くということが多いでしょう。
どちらの場合も金額を設定すると、インフレの影響で年が経つたびにその価値は下がっていくわけです。
さて、これをどう思うかです。
本当に離婚となると、それで納得することもあるだろうし、もっとよこせということもあります。
そもそも離婚を前提にしているようで嫌だという気持ちも湧いてきます。
それについてどう考えるかです。
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