
最近、韓流やジャニーズ系のアイドルのドーム公演とかで、女の子が山のように集まっているところに何度か遭遇するわけです。
女性のアイドルで男が群がっているとすると、BABYMETALか、AKB系のアイドルでしょうか。BABYMETALは50代60代のおっさんがマジョリティーなので、父と娘くらい年齢が離れています。AKB系は近い年齢ですが、30代40代が太客としてはメジャーでしょうか。
ただ若い男の客ほど、オスの中での格は下扱いされますし、実際、女性からもモテない層です。まぁ、モテないから、そっちに行っている面もありますからね。
一方、女性のアイドルファンは若い人の方がマジョリティーです。そういう女性はモテないことはないわけです。女の子から声を掛けられる男性は3%もいないでしょうが、女性の場合、最低でも40%くらいは声をかけられるし、環境によってはそれはもっと増えて、60-70%くらいまで上がり得るでしょう。
そういう女性たちが夢中になっている男性アイドルは、言わば、自分の3つのスロットを全部、歌とダンスと、売れたら、演技とトークにぶち込んでいるような外見がよい若い男になります。
彼らはモテる分、オスの中での格も上でありますし、当座はそこに全力コミットしないと、他の男性アイドルとの競争に勝てないというのもあり、勝っている間のコミットへのインセンティブがかなり強いわけです。同時に期待されるイメージに縛られるため、モテる人気者の男の振りをし続けないといけません。それが収入を増やす手段でもあるので、たとえ、虚像であってもイメージに合わせて立ち振る舞う必要があります。
そんな虚像を演じる男性アイドルと女性ファンは話すことも、互いに自分のことを理解しあうこともないわけです。
いくら推し活にお金をかけても、所詮は金づるポジションのままであり、0.001%の確率で会えたところで、一ファンとして認識されて、それで終わりです。
イケメンアイドルを追いかけたおかげでイケメンと引きあえるわけでなく、どちらかというと、力学としては離れていくだけです。
推し活している男性がキモ豚扱いされているわけですが、推し活女子に対する評価はほとんど聞きません。数が多いからというのもあるでしょうが、プラスにもマイナスにも評価されていない、評価の対象になってないくらいが正確でしょうか。
別の見方をすると、自分の数少ないスロットが一つ評価も生まれない生産性のない活動に消費されている状況ともいえます。
もう一つ別の言い方をすると、自分が推し活をしていることにどんな意味があるのかです。私が推し活をしていなかったら、実現していなかったことはあるのか?得られなかったものはあるのか?です。
それについてクラブで考えてみます。
続きはクラブで。