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恋の因数分解・裏LOVE TYPE 16 〜 男性心理と神経科学を統合し、超覚醒状態で異性と向き合い、仲間と語れる場 〜

選択的夫婦別姓の改良点

昨日のはまた回収忘れたんで次に回します。

この間、紹介したFeloにまとめて貰うと、次のようになります。

 

日本の氏、姓、名字、苗字の違い

氏(うじ)

  • 定義: 古代から続く血縁関係を示す名称で、特定の祖先を持つ集団を指します。氏は主に貴族や武士階級に用いられ、特定の家系や血統を強調します。歴史的背景: 古代日本では、氏は主に血縁関係に基づいており、同じ氏を持つ人々は共通の祖先を持つとされていました。平安時代には、氏は貴族や豪族の間で重要な役割を果たしていました。
  • : 藤原氏、平氏、源氏など。

姓(せい、かばね)

  • 定義: 主に朝廷との関係や地位を示す名称で、氏よりも広範な意味を持ちます。姓は、特定の職業や地位に基づくことが多いです。歴史的背景: 姓は、古代飛鳥時代において氏族の長を呼ぶ際の敬称として使われていました。後に、朝廷での序列化に伴い、官位や職業に基づく名称としても用いられるようになりました。
  • : 源(みなもと)、平(たいら)など。

名字(みょうじ)

  • 定義: 平安時代以降に一般的に用いられるようになった名称で、主に土地や出身地に由来します。名字は、武士や一般市民が名乗ることができるようになった名称です。歴史的背景: 名字は、特に武士階級が自らの領地や出身地に基づいて名乗るようになったもので、地名を組み合わせて作られることが多かったです。例えば、藤原氏の人々が「藤」を名乗るように、地名に基づく名字が広がりました。
  • : 徳川、豊臣など。

苗字(みょうじ)

  • 定義: 名字と同義で使われることが多いですが、特に家名や家系を強調する際に用いられます。苗字は、家族の繁栄を願って選ばれることが多いです。歴史的背景: 江戸時代には、庶民が名字を名乗ることが禁じられていたため、特権階級の武士が使用する「苗字」という表現が一般化しました。苗字は「子孫」を意味する「苗」に由来し、血筋や家系を強調する意味合いが強くなりました。
  • : 近藤、佐藤など。

かばね

  • 定義: 古代日本における氏族の称号で、氏族の性質や地位を示すものでした。例えば、「朝臣」や「宿禰」などがあり、これらは特定の血統や役職に基づいて与えられました。
  • : 藤原氏には「朝臣」、平氏には「君」といったかばねが付与されました。

歴史的背景

平安時代中期以降、武士や貴族が自らの家を明確にするために名字を名乗るようになりました。氏は一族の出自を示す大きなくくりであり、名字はその中で家と家の区別を表しています。鎌倉時代から室町時代にかけては、分家すると新しい名字を名乗ることが一般的で、こうして名字の数は増えていきました。

中国、韓国、台湾の姓との比較

中国の姓

  • 構造: 中国では、姓(xìng)が家族名として用いられ、通常は一文字で構成されます。姓は父系的に受け継がれ、結婚後も女性は姓を変えないことが一般的です。
  • : 王(Wáng)、李(Lǐ)、張(Zhāng)などが最も一般的な姓です。

韓国の姓

  • 構造: 韓国でも姓は家族名として用いられ、通常は一文字です。韓国では、結婚後も女性は自分の姓を保持し、子供は父親の姓を名乗ることが一般的です。
  • : 金(Kim)、李(Lee)、朴(Park)が最も一般的な姓です。

台湾の姓

  • 構造: 台湾の姓は、中国本土の姓と似ていますが、特有の姓も存在します。台湾では、姓は通常一文字または二文字で構成され、父系的に受け継がれます。
  • : 陳(Chén)、林(Lín)、黃(Huáng)が最も一般的な姓です。

日本で多い姓の例

日本の姓は非常に多様で、特に「佐藤」「鈴木」「高橋」などが一般的です。これらの姓は、地名や職業に由来することが多く、例えば「佐藤」は「佐渡の藤原氏」に由来し、藤原公清が名乗ったとされています。また、「木村」は「木の村」に由来し、土地に関連した姓です。日本の姓の数は、約10万種とも言われており、他国に比べて非常に多いことが特徴です。

現代の日本人の姓の分類

現代の日本人が使用する姓は、主に「苗字」に分類されます。明治時代に法律で全ての国民が苗字を持つことが定められ、これにより氏や姓の概念が統合され、現在の「苗字」と「名前」の形が確立されました。したがって、現代の日本人の姓は、歴史的には「氏」「姓」「名字」「苗字」のいずれかに由来しつつも、現在は「苗字」として広く認識されています。

結論

日本の「氏」「姓」「名字」「苗字」は、歴史的背景や社会的役割に基づいて異なる意味を持ちます。中国、韓国、台湾の姓は、主に家族名としての役割を果たし、父系的に受け継がれる点で共通していますが、姓の数や使用方法には地域ごとの違いがあります。日本の姓の多様性は、家族や地域の意識が強く影響していることが伺えます。

 

さらに選択的夫婦別姓問題の意見を賛成派と反対派の意見を陰謀論まで含めてまとめると以下のようになります。

 

賛成派の意見

  1. 個人の自由の尊重:

    • 賛成派は、選択的夫婦別姓制度を導入することで、個人の自由を尊重し、結婚後も自分の姓を名乗る選択肢を持つことが重要だと主張しています。特に、女性が結婚によって姓を変更することが多く、これが職業生活やアイデンティティに影響を与えるとの意見が多いです。
  2. 社会の多様性の尊重:

    • 現代社会においては、多様性が求められており、夫婦別姓を選択できることが社会全体の価値観を広げると考えられています。個々の価値観や信念に基づいた選択ができることが重要だという意見もあります。
  3. 手続きの煩雑さの軽減:

    • 結婚によって姓を変更する際の手続きが煩雑であるため、選択的夫婦別姓制度があれば、これを避けられるという実務的な理由も挙げられています。
  4. 子どもへの影響:

    • 子どもが両親の姓を選べるようにすることで、子どものアイデンティティ形成においても柔軟性が生まれるとの意見があります。

反対派の意見

  1. 家族の一体感の喪失:

    • 反対派は、夫婦同姓が家族の絆や一体感を強化すると主張し、別姓にすることで家族の一体感が損なわれると懸念しています。特に、子どもに対する影響を心配する声が多いです。
  2. 社会的慣習の維持:

    • 夫婦同姓は日本の伝統的な慣習であり、これを維持することが社会の安定に寄与すると考えられています。反対派は、別姓を選択することが社会の価値観を崩す可能性があると警戒しています。
  3. 行政手続きの複雑化:

    • 別姓を選択することで、行政手続きや教育現場での混乱が生じる可能性があるとの懸念もあります。特に、子どもが両親の姓が異なる場合、周囲の人々が混乱することが予想されます。
  4. 子どものアイデンティティへの影響:

    • 子どもが両親の姓を異にすることで、アイデンティティに混乱をきたす可能性があるとの意見もあります。家族の一体感を持つことが、子どもの健全な成長に寄与すると考えられています。

陰謀論について

一部の意見では、戸籍を無くそうとする外国勢力が存在するという陰謀論が語られています。この考え方は、夫婦別姓制度の導入が日本の伝統的な家族制度を崩壊させ、最終的には戸籍制度の廃止につながるという懸念から生じています。反対派の中には、これが日本社会の根幹を揺るがすものであり、外国勢力が背後にいるとする見方があることも指摘されています。

結論

夫婦別姓問題は、個人の自由や社会の多様性を尊重する賛成派と、家族の一体感や伝統的な価値観を重視する反対派の意見が対立しています。また、陰謀論として戸籍制度の廃止を懸念する声も存在し、議論は多岐にわたります。今後の法制度の在り方については、国民の理解と合意が求められるでしょう。

 

 

自分も保守寄りなので、基本反対なのですが、一番守るべきは戸籍制度であるという立場です。

というのは、人の人生はあまりにも短く一代で何かを成し遂げるというのはだいぶ無理があるからです。環境も含めて、運が良かったものが自分の才覚を利用して、成功に近いものを手に入れることもありますが、長い長い歴史で見たら、社長や学長ですら、歴史の中に埋もれていきます。

名が残ることにどれほどの意味があるのかというのは確かですが、先代たちが築いてくれた実績や方法論の上に新しいもの、もしくは、変わらないものがあるのは伝統芸能ではよくあることだし、我々が日々食べている食事や料理ですら、そういう歴史の産物です。

 

先代のしてきたことに対して、自分が何ができるか。

この根本はオスの格問題でもあるわけです。

男子として生まれて、最初の敵は一番近くにいる父親になります。

父親を越えることが、最初の使命でもあるわけです。

それの延長上には、祖父、曽祖父と続きます。

 

その時、自分がなすべきことは何か。先代たちとの違いは何か、先代たちを越えるにはどうしたらいいか。やれることは無限にある現代社会において、それは制限になると同時に伸び代でもあるわけです。それは明確な目標ができるからです。

 

もちろん、みんながみんな立派な先代ではないでしょう。でも、だからこそ、自分自身がその先代になる必要があるわけです。

なぜ、人の命は永遠でないのかという答えでもあります。

生まれ変わり、越えて行こうとするから、新しいものが生まれるわけです。

自分の人生がいかに短いかわかっているものだけがなせることでもあります。

 

夫婦別姓は、結婚して女性が苗字を変えるのがめんどくさいよねというのが一般的な理由で、保守派の意見としては、それは嫁を家のものと認めない中国韓国の家族観であり、最終的にスパイが入り放題になるという陰謀論です。

 

しかし、もう1つ問題があって、それはそもそも結婚していくことで、絶えてしまう苗字が増えていくということです。ただでさえ、コロナの影響で出生数が70万くらいに減っているのにさらに女児しか生まれず、かつ、結婚するにしろ、しないにしろ、そのままだと珍しい苗字がどんどん減っていき、それこそ、中国や韓国のように全員、キムさんとか、りゅうさんとかなりかねません。

実際、苗字の数の予測は以下のようになっています。

 

  • 名字の減少率: 現在、日本には約13万種類の名字が存在していますが、夫婦同姓制度が続く場合、名字の種類は急速に減少すると予測されています。例えば、2023年時点で最も多い名字「佐藤」は、全体の約1.5%を占めています。このまま同姓制度が維持されると、2446年には日本人の50%が「佐藤」姓になるとされています。

  • 具体的な数値: 2022年から2023年の間に「佐藤」姓の人口は0.83%増加しており、このペースが続くと、50年後には「佐藤」姓が全体の約3%から5%に達する可能性があります。これにより、他の名字はさらに減少し、特に使用される頻度の低い名字は消滅の危機にさらされるでしょう。

 

 

そこで変則的ではありますが、子供が20歳を越えたら、母方か父方の苗字を選べるという制度がいいのではないかと思います。20歳を過ぎていれば、分別もあるし、母方にも父方にも十分な愛着があるはずです。祖父母の家系が絶えるということは、それが歴史からなくなるということでもあります。

 

それなら、自分がその苗字を引き継ぐということで、例えば、次男が長男化する。自分が家を守る、自分が生きて、子孫を残すことに意味があるという状態になります。

 

家族の一体感がなくなるとはいいますが、母方の家系を絶やさないという家族としての使命を家族全員でなしているわけで、むしろ、一人一人の役割や重要性は増すわけです。