女性のヒステリーは面白いことに基本的に友人には発動されません。
身近な人なら発動するのかというと、兄弟にも基本的には発動しません。
怒ることはありますが、ヒステリーというより、ただの兄弟げんかですね。
発動の対象となるのは、夫や恋人がほとんどです。
たまに子供もありますが、基本はセックスパートナーですね。
一方、男性は怒ったり、叱ったりすることはあっても、ヒステリーをおこすことはほとんどありません。
切れやすい輩はたまにいますが、もう関わらない方がいいので無視します。
しかし、女性の場合、世間的にはごくごく普通の人なのに二人っきりになると切れまくる人がいるわけです。
ヒステリーは相手にこうあって欲しいという願望の押しつけであり、それが許されると思い込んでいるということでもあります。
なので、親にも発動されることはありません。親がどういう人であるかが子供の頃からすでにすり込まれているから、そこから、どうこうあって欲しいとか、変わって欲しいと思うことはあっても、それが受け入れられるとは考えられないからです。
こうあって欲しいという願望も、ひとつは以前と同じようにこうであって欲しい願望と、単純にこうであって欲しいという願望の二つに分かれます。
元に戻ってよという願望と、違う性格に変わってという願望です。
これは、男性にほとんどないことからも、私はあなたにALL INしたのだから、あなたが生涯のベストパートナーであるという私の見積もりが間違っていて欲しくないという願望でもあります。
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これは女性は年齢を重ねるごとにモテ度が下がっていき、男性は上がっていくことからも、もうこれ以上後がないという切迫感があり、ここで失敗を認めたら、私の人生全部失敗というような思いもあるのでしょう。
それとは別に、単純に女性の気質としての部分もあります。
その訴えのほとんどが感情的なものであり、論理性はあまりありません。
全てがアバウトです。
文句を言われたことを、解決しても一定時間が経たないとヒステリー状態は解除されません。
端的には恋愛モンスターに反した行動であり、当然、モテ度も下がります。
これをするなと言って、止まるようなら誰も困らないでしょう。
こうならないためには、彼女のフレームワークや、マインドセットを変えるしかないわけです。
自分自身の恋愛モンスターのレベルが上がれば、一人の彼しか相手してくれないという寂しさやあとがない感から解放されるだろうし、処女性が上がれば、いちいち相手の態度や行動を評価しなくなります。
そもそもヒステリーはセックスパートナーに発動するので、れんモスであれば、発動しません。
なので、本質的には恋愛モンスターでいることが解決法なのですが、もう少し世間的な方法も紹介したいと思います。