恋愛モンスターのレベルを上げるメリットは非モテコミット感を払拭できる、減退できるというところにあるでしょう。
と同時に恋愛感情の独占欲に苦しみながらも乗り越えるみたいな感情もわき上がってきます。
どういうことかというと、多かれ少なかれ相手のれんモス、場合によってはパートナーの話が出てくるわけです。
それはつまり、自分が独占出来ていないという意味でもあります。場合によってはのろけ話的なこともあるでしょう。
しかし、そもそも何がどうなっても、セックスすることはないわけだから独占する必要も状況もないわけです。
しかも、話の相手がパートナーの場合、「別れ」の選択肢がある状態ですから実はこちらの方が圧倒的に有利な状況なわけです。
れんモスベイビーが育ちきった状態というのは、結婚もセックスも別にしなくてもいいわけです。ただただ2人の関係性が楽しいという状態です。
そういうゴールがちゃんとあるんですよ。ちょっとイメージしにくかったら、それぞれが50歳を越えた時を想像してください。
女性は閉経しています。もう何がどうなっても子供はできません。セックスの魅力も20代に比べたら激減していますよね?
でも、はじめてであったモデルみたいな美人の20代よりも一緒にいて安心出来るはずです。それは2人の歴史を同時に楽しめるからです。
互いに独身だったら、どうでしょうか?それでも、結局、おなじ事です。独占したいから結婚するんじゃないんですよ。
2人でいることで1人じゃ乗り越えられない壁を乗り越えられると自然に感じるから結婚するんです。
というか、あれっ、自分たち結婚してたっけってくらい互いの存在が自然になっていてはじめて結婚する意味が出てくるんです。