恋愛テンプレ脳は、自分の理想を相手にぶつけることが恋愛だと勘違いしているのが根本的な問題なんですよね。
だから、「好きなタイプは?」とかいう意味のない質問がはびこるわけです。
今の相手を受け入れるのではなく、理想の相手かどうかで判断するから、別れるとか言い始めるわけです。
さらに、そういう理想をぶつけあって、合致して付き合ったら、結婚するはずだという思い込みを特に女子がしているわけですが、実際はそこはつながっていないわけです。
若い頃はちょっとは遊びたいと思っている女子がいるように、若い頃は遊びたいと思っている男子がいるわけですが、その比率は軽く90%以上です。
ほとんどの男子が、結婚する前はセックスを含めて遊びたいと思っており、結婚する時期は人によって設定がまちまちなんですよね。
いわば、付き合っている段階と結婚している段階は崖を挟んだ相向かいにある状態なんです。
恋愛工学では、あそこに橋があるから大丈夫だよと言って、今いるところとつながっていない結婚側につながる橋を見せてだますわけです。
だから、結婚適齢期の品川タワーマンション持ちが一番機能するんですよね。
恋愛モンスターはその二つがつながっていないのを分かっていますから、十分な投資がなされて、その二つをつなぐヘリポートとヘリコプターが用意されるのを待つわけです。
そのヘリコプターに乗るのが、れんモスAからの結婚で、それでも、乗らないのが、れんモスWだったり、れんモスBだったりするわけです。