子供にとって、幼いころは母親がすべてなので、母親から受け入れられて、愛されていると感じているとそれだけで承認欲求がかなり満たされている状態になります。
でも、だんだん大きくなってくるにつれて、学校、塾、野外活動、運動サークルなど承認されうる場が増えていきます。
それが高校受験、大学受験、さらには世界の中での競争とどんどんステージは広がっていきます。
母親からの承認はベースの力にはなりますが、成長するにつれて成功したと認知されている一部の人以外はだめ認定を受け続けているように感じることもあるでしょう。
それが若いころはいじめや、さらにセルフネグレクト、不登校、5月病、うつ状態とつながっていくわけです。
おまえは最高だよ、だれよりも素晴らしい、みんなから理解されて、愛されて、称賛されている、世界はおまえが何をすることも許してくれて、サポートしてくれる。
そんな世界は空想の中だけだと、半ば諦めていても、あきらめている人ほど、彼氏彼女にそれを求めるんですよね。
好きだよ、可愛いよ、世界でお前のことだけが好きだよ、お前の相手以外は価値がないよって。
社会に認められないと感じるから。
で、彼氏に絶望して、人によってはAVや地下アイドルに堕ちて行ったりするわけです。
そこではファンが承認してくれるからです。
じゃあ、何かを成し遂げた人が承認欲求を満たされて満足しているかというとそうでもないですよね。わかりやすいのはトップアスリートで、マイク・タイソン、タイガー・ウッズとあからさまに落ちぶれているタイプや、逆に落ちぶれてなくてもイチローや中田をうらやましいと思いますか?あぁいう人生を送りたいと思いますか?
もうちょっと楽したいですよね?
クラブでは誰もが、一人で、つまり、母親から愛されてなくても、どんなに才能がなくても、承認欲求を満たせる方法を説明しておきます。
続きはクラブで