この記事に以下のようなコメントが付いていました。国公立大学の医学科の過程のものだそうです。
ある意味正しいでしょう。 ですが、ある意味…どうですかね。 だって、看護士さんですよね。 他に何かメリットがないと無理です。 国公立の医学科に入れたのに、その嫁さんとの間の子供だと孫は医学科は入れませんからね。 医学科行く、子供はわかってますから。 東大医学部で嫁が看護師（国公立以外の看護学科）では、子供がぎりぎり、国公立の医学科は入れませんね。（純粋にメンデル的な話です） あまり無責任なこと書かないで下さい。 今の国公立の医学科、みんな親子で必死で入ってるんです。 そのあたり、ちゃんとエビデンス取って下さい！
タイトルの答えを結論から書くと、頭の悪い医者ほどそう考えています。
これは凄く合理的で、頭がよいと自覚している医者は頭が悪い人間の苦労を知らないため、それを恐れません。しかし、自分の頭が悪いと自覚している医者は、自分より頭が悪いと感じる看護師との子供は自分よりもっと悪くなると考えるからです。
しかも、頭の良い悪いと幸福度は全く別ということに気づいていません。
頭の悪い医者は、お金と地位があるから、医者になれば比較的幸福になれるだろうと勘違いしていますが、頭の良い医者は、お金や地位はめんどくさいものと思っています。お金は別に勝手に入ってくるし、地位が高いと雑用が増えるだけで渋々やる仕事が増えるだけだからです。合間の時間にやれる自分の好きなことが唯一の心のオアシスということはままあります。iPS細胞の山中先生の感染に関する提言とかまさにそれです。
そもそも東大京大七帝医学部レベルだと親から勉強しなさいと言われて勉強していた人はほとんどいません。
親と二人三脚でようやく大学に受かったとかいう人はほとんどいないのですよ。
どうやって勉強したら勉強が楽しいかを常に考えている子が自然に受かるのです。
頭の良い悪いでなく、勉強に取り組む姿勢の問題であるとわかっているから頭の良さとかはおまけとしか考えていません。
このブログの言葉で言えば、要するにインテリジェンスの問題なのです。
そういう人たちは看護師だから結婚の対象にはならないとは考えていません。
ただ、そういう人が接することがある看護師は七帝大の看護学部なので、結局、それなりに頭の良い子たちがいるというのはあります。
頭の良い医師にとって、どういう看護師が魅力的に見えるのか、さらには結婚しようと思われるのかをクラブで説明してみます。
続きはクラブで
