仕事をする上で20代の時の頑張りやスキルというのは、そのあとの唯一の財産になります。
通常、転職市場は35歳で閉じてしまいます。ということは、新しい仕事につけるのは35歳までという意味でもあります。
それからあとはそれなりのスキルや資格を持っていないと途中採用はされません。誰でもできる仕事、レジ打ちの様なパートの仕事しかないわけです。
もちろん、その中で、全体最適を上手く判断して、仕事が上手に回る環境を作れる処女性の高い人はいますが、そういう人の最大の悩みは業務の内容の裏側が全然わからないということです。つまり、その業界の専門知識やスキルを身につけていないし、何をどう勉強したらいいのかわからないので、ずっとわからないままで周辺環境を整えることしかできないわけです。
さて、やる以上はできるだけ好きなことがいいでしょう。
その中で、その業界にいる人の基本技術や知識や考え方くらいは身につけましょう。
つまり、generalか、specialかというと、generalでよいという話をしています。
というのは、特殊技術というのは、使える市場も小さいからです。人間関係も狭い社会になりがちで、将来、新しいことに挑戦しづらくなるからです。
新しいアイデアや斬新なアイデアはむしろ、それ以外の知識から湧き出てくるので、いろんな考え方やアプローチを知っておけば自然と湧き出てきます。
その意味で、れんモスや同性の友達、もしくは、ガールズバーにくるおじさんとかからそのヒントを貰えるようにしておくべきです。
で、5年くらい経てばそれなりの知識が身につくと思うので、そのうえで次に上乗せのスキルや知識を身につけるのは良いでしょう。