人は悪意を感じる時があります。
でもね、よく考えてください。あなたが悪意を持った人がいたとして、その相手に対してどれだけその悪意を持ち続けられますか?
せいぜい政治上立場上の対立が原因で、それが解消しない間くらいでしょう。
自分や相手の立場が変わっていなくなったら、特に何も思わなくなるはずです。
病的な人になると、そもそもコミュニケーションを一切取ってなくても悪意を感じたりしますが、悪意があるということはそれだけ自分のことを気にしている。その相手のweek pointを自分が握っていると感じられているということだけなので、ある意味、自分の方が上流にいるんですよね。すべてはこちらの思惑通りにできるのがその状況なので、むしろ、安心できるくらいの状態なわけです。
最悪なのは、モブとして空気のようにその存在を意識されていない場合です。
まさにその辺にある石ころのような扱いを受けているわけですよ。それは。
で、悪意を感じることはまれにしても、警戒して心をオープンにしない人は沢山います。
少しの「親友」さえいてくれたらいいとかいう人もいますが、親友という言葉を使う人ほど、裏切られたという言葉をたくさん使います。
裏切られるというのは、自分が思い込んでいた相手と違うことをされたという意味であり、客観的にみると、相手のことがよくわかっていなかったというだけです。だから、他人は信用できないという負のスパイラルに入っていくわけです。
信用できる人がいないシンプルな理由は自分自身が信用していないだけなんですよね。
それは、友達も同僚も彼女や彼氏も配偶者も同じです。
では、ひたすら、相手のことを信用しさえすればいいのか。それだと、騙されっぱなしにならない?と思いませんか?
その辺のマインドセットについてクラブで説明してみます。
続きはクラブで