恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

 モテに本当に必要なものは何か

モテとは相手を惹きつけることですが、相手の処女性が低いとワークしないことがほとんどです。

それは相手がありかなしかでしか見ておらず、相手の深層を見ようともしないし、自分の深層を見せようともしていないからです。ある意味、心理的に一番遠いところに距離を置こうとしているわけです。

 

すると、誰とも付き合えませんから、心をオープンにするための鍵を勝手に用意しているわけです。

それは相手のルックスだったり、過去の経験に基づき、リアルな相手に基づいていないちょっとした言動です。こんな感じで優しかったから信用するという変なバイアスのかかった評価から行動するので、次から次に破綻をきたし、他人を信用できない、そして、他人を信用できない自分をもっと信用できない自己評価の低い自分の完成です。自己評価が低いから、自分を辱める行為にある種の自己満足感を得たりして、パワハラ、セクハラを受け入れ続けたりするわけです。

 

こういうのは当然、モテているとは言えませんよね?

 

ということは、モテはその真逆に存在しているわけです。

 

その中で一番大事なコアが何かというと、

 

この人は心の奥底で自分に対してネガティブなことを考えてはいなさそうだ

別の言い方をすると、この人は他人を何かで評価しているような感じを受けないという印象です。

ただそれだけだと、何も考えていないバカですから、それでいて、今、目の前にある材料で、今、思いついたことを話している感です。

と同時に、この人と何を話そうかなと自分に思わせないことです。

総じて、相手を安心させることです。

 

この中で一番難しいのは、何も考えていなさそうにしていながら、その瞬間に新しいことを思いつく力です。

 

世の中にはいろんなモテ指南塾やモテ講座やYoutubeがありますが、そこで教えられている会話法やルックスの調整とかの要素はこれっぽっちも役に立たないのですよ。

 

もちろん、最初に取り上げたようなモテない人の鍵を引き当てるには少しは有効なこともありますが、本当の自分で勝負できていないわけですから、ワンナイトや一時的な掴みにはなっても長期的な関係は作れません。

 

この何も考えていないところから一瞬で大打撃を繰り出す力というのは、当然、それだけの材料を持っておく必要があります。しかし、その中から相手に適した形で再構築してアウトプットしていかないといけません。さらにはそれに相手が心を許して乗ってくるような演出も必要です。具体的には自然に互いに笑えるような導線、もしくは笑いそのものです。

 

これは天から与えられた才能だけでなく、育った環境も影響しますが、育った環境が影響するということは後天的に身に着けられるということです。

つまり、練習によって身につくんですよ。ある程度、年齢が行った人は自然に身についていますが、今度は蓄えている材料の多さが大事になってきます。できるだけいろんな人と話して、いろんな価値観に触れ、それらを自分自身の価値観と結び付けてアウトプットする。その鍛錬の一つ一つの積み上げがモテ度を引き寄せてくるわけです。