結婚相談所でもそうだし、合コンでも、普段の生活の中でもルックス、収入、資産、仕事の内容などの総合点で男性は女性から気に入られます。
それは結婚相手の候補として都合が良いという意味合いでタゲられるわけです。
で、20代のうちに日常的にその手の色目を使われるわけです。きれいな人も可愛い人もいます。
誘って、ほんの少し結婚を匂わせると簡単にセックスも出来ます。
これなら、いつでも、その中から結婚相手を見つければいいか、そのうち、もっと良い条件の人に出会えるだろう。とりあえず、今はこうやって、いろんな女とセックスできてるからこれを楽しもうとなるわけです。
そうやって、自分の信頼度が落ちていくわけです。
たまたま条件の良い相手と知り合って、付き合ったとしても、その過去の女性遍歴はこの人は信用出来ないという証拠となって働くので、揉めて別れるかどうかとなったときにもう無理という方向の力となって働くわけです。
一番の問題は、結婚したいと思えるような女性から相手にされなくなるレッドカードを積み上げている状態になっているということです。好条件の男と結婚することを目的とした女は捕まりますが、人としての自分と一生かけて向き合おうとしてくれる女性からは無視される状態になっているということです。
本来、魅力的な人は最初は薄めのフラットな警戒感でまずは当たります。そのうち、その本性的なものを感じ取ると、他所様モードに突入して、心を開いて楽しむという対応をしてくれなくなるため、そのイケメンも特別感を感じ取れずに流れていくので、自分がモテてない状態になっていることに気づきにくいわけです。
寄ってくるのは、スペックモテの女ばかりで、それも、30代後半になってくると難あり物件ばかりになってきて、それでいて、セックスはしやすくなってくるので、余計に泥沼にハマり、40代になって、一気にそういうタイプにすらモテなくなってきます。
