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仕事で求められる能力

人は大体40年くらい働き続けるわけです。しかし、一つの場所で働き続けるのはまれで最初に入った会社にずっといたとしても転勤や部署異動で働く環境は変わり、一緒に働く仲間やお客さんも変わっていきます。

 

どういう働き方が自分らしいのか、自分の人生として満足がいく働き方かはわからなかったり、環境を変えたい、仕事辞めようかな、転職しようかなと思いつつも、もう転職市場が閉まっていて諦めたりという人も多いでしょう。

 

結果、これこそが自分の仕事だというものに出会えなかったりするのですが、未来のことなのでそれもわからないわけです。

 

どんな仕事でも一番大事なポジションは

新しい世界を切り開く能力です。

新しいマーケット、新しい商品、新しい研究分野。

 

そういったものができれば、それをサポートするためのポジションや仕事もついてきます。

 

つまり、組織の拡大に貢献できるわけです。

 

そのバックアップの仕事として、拾い忘れているところを拾っていく係、その仕事が粛々と進んでいけるように地道にこなしていく係。さらには全体的な職場環境が仕事をしやすい環境になるように場を盛り上げたり、仕事に直接は関係ないけど仕事しやすい環境にする役目が必要になります。

 

いくらプログラミングが出来ても、それをどう使い、どの方向性でコードを書いていくかを決めなければ、仕事は出来ません。

 

そのためには、できるだけ多様な展開を見せる現場を見て、それらがどのような判断の下に生まれたものかを思考上で追体験し、いつでも再現できるような準備が必要です。

 

そして、それをするためには状況の理解(とりあえずは不十分でもOK)、そこからコアとなる疑問点のピックアップと必要な要件を理解し、さらに発展させるアイデアを出す。この思考作業の繰り返しを常にする姿勢です。その中でこれはやるべきことであるという強い信念を持っている必要もあります。

 

しかし、これが出来る人材が少ないのも事実です。とはいえ、本当のリーダーシップとは別にリーダーとして周りに指示する姿勢ではなくて、全体最適が何かをリーダーの立場を想定して考えて動くことです。上に挙げたコアになるべき人はリーダーシップはそこまで要りません。他の人に気を遣いすぎて、やるべきことをやらない方が損失が大きいからです。

 

とはいえ、全ての要素をある程度持っているべきですが、自分に合った働き方が、

 

核心をつくっていくコア型か、

出来たものを走らせていくドライブ型か、

不備を見つけて修正していくリペア型か、

周辺環境を整えていくサポート型か、

 

その中心となる型、自分が居心地が良い働き方の型をできるだけ伸ばして行きつつ、他の型も少しずつ身につけていく姿勢が大事になります。一番自由なのはコア型です。思考停止で働けるのがドライブ型、一番注意深さが必要なのがリペア型、明るさが求められるのがサポート型です。

 

 

実際の職場はこれらの要素がミックスされた形で要求されます。しかし、居心地が良いスタイルに近い働き方をするには、どれを重視するかの意識は持っていた方がいいでしょう。