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ULTRA JAPAN 2024 初日 ULTRAを最大限楽しむ方法

今年のウルトラでの変化は、2nd Stageのレジスタンスに屋根がなくなって、その分、ステージのディスプレイ面積が増えたこと、レジスタンスにウーハーが増えて位相がずれる分、音が悪くなったこと、3rd Stageのパークが360度どこからでも見られるようになったこと、とにかくチーム友達のサンプリング率が高かったこと、去年もそうでしたが、録画OKが大きな違いでした。

レジスタンスステージ

パークステージ


1位 DJ SHUZO & YAMATO

トリ二つの裏で3rd Stageでやっていたイケメン二人組。

そこそこ盛況でしたが、前の方は女の子ばかりで、DJが手を振るとキャーキャー騒いでいたのでどこかのクラブで人気者なのでしょう。

プレイはある程度一貫したテイストの中で強弱つけながら最後まで一気に走り抜ける感じ。とにかく見始めたら、その場から離れられなかったので1位に。楽しみにできるDJが一つ増えました。渋谷 CÉ LA VI Tokyoのアフターパーティーもメインでしていました。

DJ SHUZO & YAMATO


2位 2Wasted

去年1位に挙げて、実際、そのあともZERO TOKYOで見て、録画したものを何度もリピートして聞いていたDJ。

こちらは、Bring me the horizonから、ONE OK ROCK, 宇多田ヒカル、ドラゴンボール、テイラースウィフトなど幅広い楽曲に、去年のコンビのBOBCORN、翌日出演のTJOやもう1人別のDJなどゲスト満載で、楽曲も1番美味しいところを使わない焦らしプレイ&おちょくるようなセトリでめっちゃ良かったです。わかりやすいものを期待している客は地蔵気味でしたが、客の想像を越えていくプレイは、そう来たかという会話をしているようで本当楽しかった。


3位 VIVID

これもトリの裏で3rd Stageです。外人でパワフルでした。

次点も、Trekkie trax crew, Gil Graze, DJ Yu-Kiと全部パークでした。


実際のクラブでは、客の反応を見ながら、セットリストを変えていったりするのですが、こんな大舞台ではほぼ予め用意したものを流すくらいであとはどれだけテンションを上げて、客を煽るか、下手したら、全く客がいなかったり、少なかったり、立ち去る人が多い中、くじけずにプレイし続けるかです。


また、パークステージには、世界的には有名じゃないけど、各地のクラブのトップDJが集まっています。単に曲をつなげて演奏するだけのDJとは違う多様さと盛り上げる技術があります。なので、できれば全員少しでもいいのでチェックして、良ければ見続けるという楽しみ方がウルトラでしか楽しめない楽しみ方になります。


処女性の高さとは、常に新しいもの、体験したことがないものを追求し続ける姿勢であり、それは若さを保つ秘訣でもあるわけです。色々あるフェスの中で、サマソニソニマニもそれができる場ではありますが、いかんせん広すぎるのでウルトラはその点回りやすいのが良いところ。