恋愛モンスター

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ハニートラップに対する恋愛モンスターの対処法

今回のシリーズは恋愛モンスターの一番底の部分に関連する話で、20代中盤くらいまでの男子には理解できない話でしょうが、長期的に見た場合、非常に重要な話ではあります。

 

さて、なんでまじめなかたい男性の方がハニートラップに引っかかりやすいかを説明します。


そのためにここでは極端な例を出して、それに対するまじめな男性と、恋愛モンスターの対応を比較してみます。

 

ハニートラップとして、別れさせ屋が全力で仕掛けてきたとします。


パートナーの女性に複数の男性が、同じ趣味や、ただの友達として近づき、その写真を撮って色々加工したものを準備します。偽のラインのやりとりを作ったりしても良いでしょう。


男性側には、処女性の高い女性と、色仕掛けを仕掛ける女性を二人用意して近づきます。


あとはカップルの不和につけ込んで、パートナーの女性の浮気をねつ造、誘導してまじめな男性にその情報を色仕掛けしている女性側から小出しに出していきます。


落とすための本命は処女性の高いおとなしめの女性の方です。


パートナーの女性の浮気をいかに信じさせるかどうかが肝ですが、本命のおとなしい女性がそれを否定することで、落ちやすくなります。その男性はまじめなので、浮気が本当ならそれは一番許せないわけですが、それは信じたくないわけです。


その気持ちに共感することで、自分のことを分かってくれていると誤解させるわけです。


さらに埋めるべき穴(彼が力になれるところ)を用意して、二人で飲みに行ったときに弱みを出せば、普通の男性なら落ちるでしょう。


恋愛テンプレ脳のバカな男なら、色っぽい方で落とせます。


あとはホテルに連れこんで、セックスしなくても、その写真や会話を撮影録音して、パートナーの女性にみせれば、リアルに不和を形成できますからね。

 

 

話をシンプルにすると、パートナーの女性の不貞疑惑に対してどう反応するかですね。

 

 

恋愛工学では即切りです。


普通の男性でも不信感がつのり、別れることも多いでしょうね。


さて、恋愛モンスターです。
本当に不貞を働いていたなら、悲しいことは事実です。腹も立つかもしれません。


しかし、究極的には、それらも全て受け入れます。


つまり、愛する人が、死んでも、別れても、他の男とくっついても、他の男の子供を産んでも、離婚しても、気持ちが変わらないのが真の愛です。


だから、浮気疑惑も全部飲み込むんですよ。


本当に浮気相手と出て行きたいなら、どうぞ好きにしていいよ。

でも、自分があなたを大事に思う気持ちは変わらないよというのが、恋愛モンスターです。

 


こういう態度や心からの気持ちが持ててこそ初めて、本当に欲しかった相手から愛される気持ちが貰えるんですよ。逆説的ですけどね。

 

不貞を働くというのは、昨日の話で言うと、実は自分に原因があるのですが、だから、許すという話もあるのですが、根本的には上記のような気持ちを持てるかどうかが、10年、20年、50年間ほぼ同じテンションで相手を愛せるかどうかの分岐点になります。