今の自分が悔いなき人生にする為に、日々意味があるのか無いのか分からない中取り組んでいる事や、人に対して最後までやろうとしている事が本当に実を結ぶのか、それは予想もしなかったようなタイミングと結果でもいいのだけれど、本当にこれは意味があるのか考えた時に、筆者様から最初の質問に関連する今のご回答というか御言葉を頂戴したく、お願いできますか。
例えば、研究しているなら、ノーベル賞が取れるのか、CNSに論文が載るのかとか、
事業に関わっているなら、大型契約を取れたとか、売上爆増とか、
引きこもっているなら、YouTube爆上げとか、超インフルエンサーになれたとかなど
やってることに意味があったと思えるような到達点は存在はしていますが、じゃあ、そこに行けるのかというと、まず、いけないですよね?
ほとんどの人が仕事と称して、ある一定の絶対にやらないといけない業務があって、そこに少しだけ裁量権のある、つまり、やってもやらなくてもいいけど、やった方が本当はいいみたいな余分な業務があります。
少しでも結果を残したい人は、残業や仕事を家に持ち帰ったり、仕事のために別の習い事をしたりするわけですが、それで結果がついてくるわけでもありません。なのに、同じような努力をしている人の中に成功者がいて、何が違うんだろうと悶々としたりしています。
それと、成功する人は、自分のやっていることが意味があるのかないのかわからないとは考えていません。意味があるからやっているんであって、意味があるかないか考えるだけ愚問だと感じています。
このことからも、意味があるのかないのかわからないことは、辞めるか、取り組み方を根本から変えるべきです。実は意味のないことでもやる価値があるものはあります。それは別に説明しますが、少なくとも、なぜ、それをやっているのか、その仕事をやっているのか、何が楽しくてやっているのか、それで何が得られているのかくらいははっきりわかっていた方がいいです。
結果は伴わなくていいのですが、意味と価値はわかっておくべきです。
で、よくよく考えると、自分は話している時、相手のしていることに何の意味があるのかを理解しようとして、質問していました。
自分が何のために、今の人生を生きているのかわからないという人は相談してもらえれば、選択肢の選び方くらいは助言できると思います。
その違いはビジョンの違いと言えます。成功している人は成功しているステージに立っていること前提でそのために何が必要で、何が足りていないかを分析して取り組んでいます。